日本から、企業がビザスポーンサーになってくれて、やって来て
働いている子って、ハワイには意外と多いのです。
なぜなら、ハワイに進出している日本企業が、日本からビザで
来た人の方が使いやすいからである。
現地の人や、在住歴の長い人と、うまく雇用関係が気づきにくい、
というか、大抵は、日本人特有のあいまいなグレーゾーンが
多すぎて、理解されないまま、辞められてしまうのがパターンである。
なので、ビザのスポンサーになることで、簡単には辞められないし
低賃金でも文句を言えないし、ビザが印籠となり、
日本の体質のまま、企業側にとって、都合良く雇えるので、
スポンサーになる会社が意外と多いのです。
先日、ビザを会社に出してもらって、ハワイに来たばかりの子が、
「もう、上司が馬鹿すぎて、会社の体制が、ひどすぎる」と相談された。
聞いていると、ごもっともな内容で、中々、賢い子だし、まだ、若いし
将来もあるので、
上司が馬鹿すぎるという思いで、ビザの任期まで働くのは辛いだろう。
もし、自分がその上司だったらと思いながら、自分が上司になった時の
シュミレーションゲームみたいな感じで、見たらどう?と提案した。
自分の設定が、いつまでも部下だと、文句と不満以外の事が
出てこなくなるので、自分を上司に設定するのが、ミソである。
ここで、文句をいいながら働いていると、馬鹿の上司の下で働く
馬鹿な部下になってしまうのですのよ。 トホホホホッ~
自分を上司設定にすると、意外といい解決策とかが思い浮かんだり、
いい企画が出来ちゃったりするのですが、
それを、その馬鹿な上司に提案すべきかってところが・・・
大抵、その手の上司は、自分よりデキル人を、自分の下に置きたくない
もしくは、そのアイデアだけ頂くタイプが多く、微妙~!
上司が変わるまで、温めておくのがいいかも~。
今日は、晴天です。