上司と部下のどっちが馬鹿? | イゲット千恵子の大人のハワイライフ

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ハワイと日本で2社を経営。著述家。セミナー講師、CEOウーマンズアカデミー、CEOキッズアカデミー、STEAM教材販売、Arckit Japan、インテリア盆栽など

日本から、企業がビザスポーンサーになってくれて、やって来て

働いている子って、ハワイには意外と多いのです。


なぜなら、ハワイに進出している日本企業が、日本からビザで

来た人の方が使いやすいからである。


現地の人や、在住歴の長い人と、うまく雇用関係が気づきにくい、


というか、大抵は、日本人特有のあいまいなグレーゾーンが

多すぎて、理解されないまま、辞められてしまうのがパターンである。


なので、ビザのスポンサーになることで、簡単には辞められないし

低賃金でも文句を言えないし、ビザが印籠となり、


日本の体質のまま、企業側にとって、都合良く雇えるので、

スポンサーになる会社が意外と多いのです。


先日、ビザを会社に出してもらって、ハワイに来たばかりの子が、


「もう、上司が馬鹿すぎて、会社の体制が、ひどすぎる」と相談された。


聞いていると、ごもっともな内容で、中々、賢い子だし、まだ、若いし

将来もあるので、


上司が馬鹿すぎるという思いで、ビザの任期まで働くのは辛いだろう。


もし、自分がその上司だったらと思いながら、自分が上司になった時の

シュミレーションゲームみたいな感じで、見たらどう?と提案した。


自分の設定が、いつまでも部下だと、文句と不満以外の事が

出てこなくなるので、自分を上司に設定するのが、ミソである。


ここで、文句をいいながら働いていると、馬鹿の上司の下で働く

馬鹿な部下になってしまうのですのよ。 トホホホホッ~


自分を上司設定にすると、意外といい解決策とかが思い浮かんだり、

いい企画が出来ちゃったりするのですが、


それを、その馬鹿な上司に提案すべきかってところが・・・シラー


大抵、その手の上司は、自分よりデキル人を、自分の下に置きたくない

もしくは、そのアイデアだけ頂くタイプが多く、微妙~!


上司が変わるまで、温めておくのがいいかも~。べーっだ!


今日は、晴天です。


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