今日は、息子が日本で通ってる小学校の音楽会だった。
1年生から6年生まで、合唱と合奏を発表する。
今は、昔と違って、一学年2クラスしかないけど、親、祖父母とみんなで
見に来るので、ホール会場は満席。
さてさて、うちの息子は2週間前から、日本の小学校に通い始めたので、
2週間しか練習してないわけで、日本語もいま一歩だし、歌なんて歌えるの
かしら・・・
と思いきや、歌も適当に歌ってるし、さらにびっくりしたことに、ピアニカを
吹いてるじゃないですか。 鍵盤があってるのかと、ビデオのズームで
寄ってみると、あってる、あってる。 すご~い。
アメリカにはピアニカなんてないですからね。 楽しいらしい。
そして、3年生からはリコーダーが始まるらしいが、私は、リコーダーって
どうしても好きになれない。 まず、あの、悲しい音! そして、ついつい
指を見て吹くから、前かがみで、うつむきかげんの姿勢。 暗い。
音楽って楽しいものじゃない~。 なのに、あれって、怒られながら
吹いてるようなイメージで嫌だわ。
ともあれ、6年生ともなると、みんな上手で、なんだかおばさん、感涙。
この子達、どんな大人になるのかしら・・・なんて、思いつつ感動。
この、子供たちを全員平均的なレベルまで持って行くという、日本の教育も
素晴らしいなと思いました。
その後、一緒に行った友達と、友達の母と、うちの母とで、ランチをし、
孫の成長を喜ぶ、ばあさんたちを見て、あらためて、大人を感動させる
子供ってすごいなと思う日でした。
天ぷらそばご膳
桃といちじくのケーキ