IM A SINGER の3作目を作ろう、

この世に生み出そう

という当初の想いやイメージが、

徐々にかたちになっていくさまを blog 等でつぶさに見せて頂いています。

 


手では触れない想い、

誰かの、

もしくはみんなの

アタマの中にあって

目では見る事のできないイメージが、


かたちに…。

 

 


 

黒や茶色の小さなちいさな種の中に

 

色鮮やかな花や

たくましく枝を伸ばす木々の情報が

閉じ込められているなんて

外からは目で見られないけれど。

 


生育に適切な環境

――熱意や想いある方々の存在、サポートやご縁といったものも含めて――があれば

 

そして、必要な時間をかければ

 

ちゃんと芽をだして葉が開き、花が咲くんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年前の今日のコンサートは、

そしてそこから始まった数々のプロジェクトは

それ自体が素晴らしく美しい花に違いはないけれど、


あの日蒔かれた種もあるなぁと感じます。




コロナ禍の匍匐前進の中でも温めてこられただろう想い。

 

それすらも

種が花開くための要素に変えてこられた。

 

 

…もしかすると

もっと昔に蒔かれた種も、

想いも

あるかもしれませんが、

 

 

機が熟す日を待っていた

すべての種が開花したような、

 

荒野だった土地に

春が来て一斉に花が咲くような、

 


生命力の息吹、

ものすごいパワフルさを感じる IM A SINGER Vol.3。

 



ちょっとだけよ動画でももう、圧倒されております。

 

 

 

 

 


ダイジェスト動画を視聴して。

 

百花繚乱、と感じました。

 


そしてその花たちが

 

聴く者の様々な人生模様、感情に

寄り添ってくれるような。


来し方を、そして往く道を

祝福してくれるような。

 

 

聴く者の…

人生で飲み込み切れない苦さまで

 

歌と一緒に、

花と一緒に昇華してくれそうな。

 


掬い上げて、ほろほろ溶かしてくれそうな。

 

 

そんな感触でした。



最後の曲に集約されるものには

胸が詰まりそうになりました。

 

 

 

これだけでおなかいっぱいになる自分の胃腸の弱さを若干残念に思いながら(笑)

 

 

 

種を蒔き続け

花を咲かせて

荒野をいろどり豊かな地に変えてしまうような

素敵なSINGERへの想いに浸ります。

 




としさんそのものを飾る美しい花たち。


届くまであともう少し!



 


 

 

 


としさん、

いつもありがとうございますブーケ1