最近、肩こりや根の疲れ、ありませんか?

 

目の疲れを感じている人は多いと思います。

スマホが原因ですね・・ほとんどは。

また年齢と共に光がまぶしく感じたり、

目の疲れを感じることも多くなってきますし

若い人でもスマホ老眼なるものも・・。

そういう疲れや見づらさとは違うものもあることを

知っていますか?

 

今回は発達障害と色についてのお話を・・

 

発達障害のある人の中には、視覚に過敏性のある人がいます。

特定の光や色によって受ける視覚のストレスが大きく、

苦手な環境に長くいると、ぐったりと疲れて

頭痛やめまいで寝込んでしまうなど、

日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。

 

 

苦手な視覚刺激は人によって異なります。体調が悪かったり、

不安があるときなどには特に感覚過敏が強くなるようです。

 

 

明るさに対する過敏

・蛍光灯の光がチカチカ見える

・LEDの光が目に刺さる

・カメラのフラッシュが極端に苦手

 

 

色に対する過敏

・繁華街の看板のけばけばしい色が目に刺さる

・コントラストが強いと極端に疲れる

 

ASDの視覚過敏は、詳しい原因は分かっていませんが、

脳の情報処理の仕方に原因があると考えられています。

 

大人でもこういう症状を感じている方もいるかもしれません。

発達障害に気づかずに大人になっている方も・・・。

 

もしもおもいあたることがあるようなら・・・

こんな対処を・・・

 

サングラス、帽子、フードなどで光をさえぎると

刺激が緩和されます。

蛍光灯が苦手な人は、間接照明にしたり

白熱灯に変えるなどもいいですね。

 

疲労が溜まったり不安が強くなったりすると、

視覚過敏症状が出やすくなることが多いので

早め早めの休息を心がけ、自分なりにリラックスできる方法を

いくつか見つけておくことも大切。

 

照明から遠い場所や、角や壁ぎわの席など、

職場の中でなるべくまぶしくない座席にしてもらう、

光を遮るパーティションやボックスを自分のデスクに置かせてもらう、

といったことも職場や学校などではいいと思います。

 

発達障害でなくても、上記のような対処で

まぶしさや目の疲れの軽減になると思います。

 

参考まで☆

 

 

カラースクール  トランスペアレント

                                  アップ