先日、観てきました~よっ!!映画カチンコ


空いてそうな映画館はどこか、時間帯など含め、
吟味しました~メモ

プロデューサーにブラピの名前があります。
てゆーか制作会社がブラピの会社ですね、プランB
まあ、彼はこの映画に関わって良い男性というか、
↓なんでこんなカッコイイのよ、この人。

これは悲しいけれど
人間、俺だって彼女がこんな目にあったら同じ事をする、
と自分を信じていても
実際に、同じ業界の大物相手に言える彼氏ってなかなかいない。
彼女へ優しい慰めの言葉か、
「エージェントや弁護士に相談してみたら?」みたいな第三者のアドバイスだけになることのが現実かもしれない。
ブラピだって恋人(グウィネス)じゃなくて
単なる共演者だった場合はどうしていたかわからんし。

コリン・ファースも
共演者が被害に遭っているのをわかっても
行動出来ずにいたらしく、後悔しているらしい。


さて、内容です。

性被害ではなくとも
私のように
男性嫌悪を抱くような過去、トラウマを抱えている人には
もしかしたら
相当な気力が必要かも。そういった意味では注意。注意

実際、観ている間の私の感情は
ジェットコースターのようでした。
オエースタースター
もっと冷静に観れると思っていましたが

何度も
「クソが!」って叫びそうになるし
前の座席を蹴り飛ばしたくなる気持ちになりましたし
そして、何の涙かわかりませんけど
何度も泣きましたし
泣く想定してなかった、、
ノーマスカラにすりゃ良かった。付けまつげ泣

だけど、観て良かった。
観て欲しいな、とも思える映画でした。ニコニコ

誰かに話したいけど話せずにいた気持ちが
台詞として明確に語源化されること、
その言葉が不特定多数の観客に伝わること

自分の抱えているいくつかの気持ちが
成仏してくれる感じ。おばけ

代弁ってこういうことかと。

話すことが、どんなに怖いか
同時に
沈黙を貫くことが
どんなに悔しく、自分の存在を無意味にすることか
時間がどんなに経っても解決されない痛みは
そこだから。その辛さが描かれていたのが
良かったです。

そして
やはりノンフィクションなので
被害を受けた彼女たちの言葉に救われました。
まだ上映中なので
どんな台詞か詳細は書きませんが
そう思うことも、自分がヨワイせいなのか
頭が悪かったのか
責めてしまうことが私は、あったので
あ、全く同じこと思ってる。
ってところに、あれは「普通の感覚」だったんだなあと
救われました。

正直、
こんなん映画化しなくてもって当初は思ってましたが

作ってくれて
ありがとうと言いたい。
キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ
そして、私の推しのキャリー・マリガンじゃなけりゃ
多分スルーしていたので
彼女が出演してくれて良かった!ニコニコ


私は、ワインスタインだけを
1人だけを悪人にして
不特定多数の悪人モドキが
「ワインスタインみたいなことまではしていなければセーフ」
と、されたらイヤだなと思っています。

ボーダーライン、そこじゃないぞ!世の中よ!

吐き気がするのが

ワインスタインの台詞


ナニモシナイヨ

子どもに誓うよ

妻子に誓うよ


最低ですよ、こんな誓いを誰も信用はしなかっただろうけど

私が妻子なら
女性を騙すために
自分に誓われたなんて
本当に胸くそわるい。メラメラメラメラメラメラ


あ、さっきまでトップガンが
テレビでやってましたね。トム・クルーズ若い~ラブ

ちなみに
ワインスタイン関連で
トム・クルーズの上げ記事↓読んで!


トムってば頼りになる~!
私も相談したーい
ニコニコ愛愛愛