Hey, it's Minako, a Japanese/English interpreter.

日英通訳のMinakoです。

 

今日は企業と企業のB to Bのミーティングでした。

私は通訳ですが、依頼者の調べ物をしたり、助言もします。そして、ビジネスの相手として適任だと思う人とマッチングすることもします。出会った方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

頼む側の悩みを聞いていると、適任者が思い浮かびます。ところが、展開が早すぎて、依頼する側の立場の人が私の申し出を辞退することもあります。ですが、悩み相談の度に軽く同じことを提案して、様子を見守ります。もう、何度もこのやり取りをしているので、踏み込んだ話を持って行き、本日当日を迎えました。

 

ミーティングの解散後、すぐに"Thank you for everything."とメッセージが入りました。これが遣り甲斐です☆

 

AIが発達して来たので、直訳的な翻訳がだいぶ早く楽になっています。

 

人間の通訳、翻訳の面白い部分を中心に人間が担うので、通訳翻訳のお仕事の楽しさが倍増してゆく予感です。本来やりたい部分はココなの☆

 

思いをくみ取って、言いたいことを予測して本人に確認して、ぴたっと来たら伝える。母語同士でも伝わりにくい時があるので、外国語同士で認識の違いがありますので、更に伝わりにくい場合が発生します。

 

ところで、海外でスタートアップした企業が日本でも活躍したいが、日本に法人格がないので、日本で活動を始めることが難しい場合は、方法として3つの選択肢があります。

 

1.駐在員を置く

2.日本支社を作る

3.子会社を作る

 

駐在員の場合、広報活動などをするのは可能ですが、口座開設、土地の購入は出来ません。

日本支社の場合は営業活動もでき、口座開設、土地の購入も可能。人を雇い入れることも可能、社会保険の手続きなどもしてあげられます。子会社も同じです。但し、子会社の場合は資本金の振込が必要です。支社の場合は外国法人格の一部として取り扱われるので、資本金の振込や定款の作成は不要です。

 

外国の事業が軌道に乗っても、日本にお金を送ることが出来ない。日本での活動の準備が整っているのに、子会社を作る場合、資本金が大きいので(本社の資本の70%ぐらい)だから、すぐに動けない。そんな場合は支社で登記してスタートする方法があります。

 

今日はエスニックメンバーだったので、タイで買ったスカートをおろしました。涼しい素材~♪

 

 

Minako