判定日 | AMH0.19の私 某有名クリニックでの不妊治療日記

AMH0.19の私 某有名クリニックでの不妊治療日記

AMHが0.19とわずかになり、体外受精に引き続き挑戦。32歳から40歳まで、稽留流産を経て不妊治療しています。このブログでは、転勤先の札幌の神谷レディースクリニックでの治療、2014年から東京で不妊治療を再開した私の現状をつづっています。

判定日を迎えました。


今回は、クリニックから検査薬をもらって、まず自己判断。


実は、数日前にフライングをして、陰性。


そして、結果は・・・・・・・・・・・・・・・


やはり陰性ガクリ


とりあえず、これで体外受精は打ち切ろうと思います。





2011年後半-2014年前半で、


恐らく7回採卵し、


納得できた体外受精および顕微授精は神谷レディースクリニックでの4回。


4回中3回で、グレードの良い卵が6個できた。


胚盤胞まで培養せず、3日目胚または2日目胚だったけど、


6回とも着床しなかったのは、何か問題があるからなんだろう。


おんなじことを続けていても、ダメなんじゃないかと、


本当に思い知らされた。


もちろん、長期に渡って、諦めずに治療を続けている人が、


最終的にはお子さんを授かるケースはとても多い。


でも、経済的にも、メンタル面でも、


もう、同じことは繰り返せない状況までのところに来た。


十分、頑張った。


夫だって、毎回、本当につらいと思う。


もどかしいと思う。


でも、二人でやってきたからこそ、見えた景色がある。


亡くなった赤ちゃんも、自分たちの子だったから、


まだちっちゃかったけど、可愛かった。


苦しみも半分で済んだ。


絆も深まった。





今後の方針は、


1.高齢になると体外受精と確率が近くなるAIHを継続していくか


2.転院先で体外受精


3.海外での卵子提供


のいずれか。


今の希望は、1のAIHにとりあえず挑戦することかな・・・。


2.の場合は、銀座の両角先生に診て頂きたいという気持ちがあります。


とりあえず、今は、生活を楽しもうかな・・・。




札幌での日々、今では遠い昔のことみたいに思える。


藻岩山の景色とか、


円山公園とか、


毎週訪れていたイタリアンレストランの皆さんとか、


整体の先生たちとか・・・。


そして、一番、本当に感謝しているのは、


神谷レディースクリニックでのサポートです。


院長先生、そして、とても優しい看護士さんたち。


なにより、札幌アートクリニックを開院された


F先生へは、メンタル面でも本当に支えて頂いて、


お顔を思い出すと涙腺が緩んでしまうほど。


先生のおかげで、納得いく治療ができました。


いつか、もし赤ちゃんを授かったら、


先生にはご報告したい。


先生に出会えて、心から信頼できたから、


本格的な治療を始めようって思ったから。


先生、本当にありがとうございました!


多くの方々が先生に救われて、


お子さんを授かりますようにコウノトリ*