スピリチュアルに興味が出て
学び始めると、
望む現実を創るには
波動を高く保つことが大切。
波動を高く保つには
常に気分良くいなければいけない。
というように
単純に考えてしまいがちです。
だから
怒ってはいけない
イライラしていてはいけない
不満を言ってはいけない
と思ってしまいますよね?
じゃないと
その負のエネルギー(≒波動が低い)
と共鳴して、
また嫌な現実を経験することになってしまう。。。
そんな風に考えて
余計に
苦しくなってしまったりしていませんか?
でも実は波動って
何をしているか
何を感じているか
だけで決まるわけではないんです。
スピリット/意識としての自分が
その状態をどう捉えているか
で波動が変わってくるんです。
肉体やエゴの自分だけを”自分自身”だと捉えて
それらの感情に飲み込まれてしまっていると
確かに波動は低いものになってしまいます。
でも、
たとえ肉体やエゴの自分が
怒っていても
イライラしていても
不満を言っていても
スピリット/意識の自分が
肉体/エゴの自分と一体にならず、
そこから離れた状態で、
”そりゃあそうなるよねー”
”そんな風に感じちゃうよねー”
”そう言いたくなるのも分かるよー”
とそんな自分を客観的に、
肉体やエゴの視点とは
また別の視点で観察しているとしたら
そこから発せられているあなたの波動は、
”怒りやイライラ”
”不平不満”
の波動ではなくて
”受容”
”愛情”
の波動になっているんです。
だから自然と出てくる感情を
無理やり押し込めようとしたり
無理にポジティブ変換しようとする必要はありません。
そういう感情が出てきたら、
それを客観的に眺めて受容する。
それさえできれば、
波動が低くなって未来の現実に
同じようなことが起きてしまうんじゃないかという
恐怖や不安に
押し潰されることもなくなります。
一見ネガティブな感情が湧くような出来事が起こった場合は、
自然に湧いてきた感情を感じている自分を
俯瞰して眺めてあげてください。
そして、
こういうことが嫌なのだとしたら
どんなことを望んでいるのか?
を考えるチャンスだと思ってみてください。