目黒区 学芸大学 碑文谷オールハンドエステ&エステスクールharuです。


宮城県 南三陸町へ
一人旅。


旅の目的は
震災の語り部ツアーに参加する事でした。



今から13年前の
3.11  東日本大震災


あの時起きた事
そして今
その場所に行き、地元の方から
お話を聞いてみたいと
ずっとずっとその思いがあって。



語り部ツアーに参加し

3つの真実というテーマで
語って下さいました。








まずはこちら↓

今は草木が生い茂るこの場所に
ある小学校がありました。


津波警報があった日

子供たちを

小学校より、さらに上の

高台に移動させた後に


下を見たら、 

この場所が

津波の渦に巻かれていて

流されていく小学校。


実はここに立っていた小学校の体育館は

3月1日にできたばかりだったそうです。


卒業式の歌の練習を

してたので


流されてしまった小学校の体育館を見ながら


その日の夜

子供たちが全員で

卒業式に歌う歌を

歌ったそうです。





あたりはこのように

防波堤がたくさん作られています。


この道路の両サイドには、震災前は

たくさんの建物があったそうです。






この建物は震災前は中学校だったらしく

あの時の時間のままに







高野会館へ

震災の時のままの建物を見ました。


地震が来た時は
ここでダンスイベントされていたそうで



全員がこの建物の屋上に
避難する最適な場所だと判断し
移動したのですが

第3波の時には
屋上のギリギリまで津波が来てしまい

第4波が来たら、もう終わりだと
話していたところ

奇跡的にも
第4波は第3波を
上回る事はなく
全員助かったそうです。💦

このブルーのラインが

津波がここまできた

しるしです↓





第3波の時は

覚悟する人も

多かったのではないかなぁと

本当に助かってよかった。






防災庁へ


この場所で
最後までアナウンス放送で
避難を語り続けた
遠藤みきさんという方が有名なのは
ご存知だと思います。

なんと44回呼びかけていたそうです。

ニュースなどでは、
みきさんのことが
語られることが多かったと思いますが


実は
三浦たけしさんという方が
最後は
みきさんに逃げるように指示し

その後14回
最後まで
この場所から
叫び続けたそうです。


お二人とも
津波に飲まれてしまい( ;  ; )


最後の最後まで、
地域の人たちのことを大事に思ってたんだなぁと
怖かったんだろうなぁ
どんな思いだったんだろうなぁと
思うばかりです。



色々な話に胸が熱くなり
バスの中で
海を見ながら
その情景が思い出され




参加した方も聞きながら 
泣いてらっしゃる方が
多かったように思います。


語り部さんが最後に


大事な事は
もう次の災害がきている!

今夜かもしれないし
明日かもしれない。
一年後なのか
分からない。

だから、この
教訓はしっかり皆さんの胸に
刻んで、意識をもって欲しいと。

いざという時の第一歩
この一歩の違いが
明暗を分ける事!


震災の事は風化させないで
忘れないで下さい!
とおっしゃっていたのが
とても印象強く心に残っています。


私自身も
今回聞いた事
色々に人に話して
感じた事実を伝えていけたらと
思うようになりました。


地元の人の話を、
実際に聞いてみると
テレビで見ている感情とは
違う感情が湧き上がってきますね。



今回の語り部ツアーは
私が宿泊したホテルで申し込めます。

ホテル内にも
あの時の地震のことが
詳しく提示されています。




機会があれば是非行かれて見て下さい。


ホテルはこちら↓
海が絶景の温泉が素晴らしかったです。









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