先日、漫画家の鳥山明さんが亡くなりました。
報道があった日は、ワンピースの尾田栄一郎さんの鳥山さんへのメッセージを見て、出先なのに泣きそうでした。
私、ドラゴンボールが大好きで。
半年に1回は読み返すようにしてる。
何回読んだかわからないのに、
いまでもワクワクドキドキしながら読んでいて。
みなさんにお伝えするときも、
例えがドラゴンボールってこともよくある。
鳥山明さんのこのエピソードが大好き
（Xの投稿よりお借りしました）
天才だって、
最初は本当に普通の人で。
鳥山さんなんて、
朝が起きれなくて会社辞めたらしい。
（共感しかない）
ドラゴンボールも最初は全然人気なかったらしくて。終了候補になりそうな時もあったとか😳
そこから、どうしようかって毎日編集さんと電話で話し合って、内容を変えていったらどんどん人気が出てきたと。
（ジャンプは毎週の読者アンケートの順位が昔から超大事らしい）
最初から完璧を狙わなくてよくて、
まずはやってみて、そこから調整する。
思った通りに上手くいかなったからって、
すぐ諦めない。本当に大事だなって思います。
長い連載の中で、鳥山さんは
漫画を描くのがすごく大変に感じるようになってしまって。
ドラゴンボールから長編の連載は確かされていないんですよね。
でも、すんごいアイデアが浮かぶ方だから、
いまは、ドラゴンボール超という漫画が出ていて
これは、ストーリーと監修を鳥山さんがして、
漫画をドラゴンボールの大大ファンである漫画家とよたろうさんという方が描いてる。
まさに「心地よい」の追求。
漫画家が漫画を描かないという
究極の手放し。
（もちろん、鳥山さんは極限まで連載されてからだと思うのですが）
とよたろうさんは、本当にドラゴンボールのことを愛しているから、すごく幸せそう。
鳥山さんも自分が辛くて手放したことを、誰かが「幸せ」とやってくれるってものすごく嬉しいことですよね。
みんなハッピー
鳥山さんが亡くなったことをきっかけに
色々調べてて、ドラゴンボール超が鳥山さんもがっつり関わっている作品だと知り、読み始めました。
（違う漫画家さんがすべて作っているものかな？と勝手に思って読んでなかった）
これが、かなり面白い🥺
初めて読むストーリーのドラゴンボールなんて、
何年ぶり！？
ドキドキワクワクしながら、大切に読んでいます。
悟空やベジータの未来がこんな風だったらいいなが詰まってる。
そして、鳥山明さんって本当に
ストーリーのアイデアが止まらない人なんだろうなぁと、そんなことも思いながら読んでいます。
これからも私はドラゴンボールを
半年に1回は繰り返し読み続けるでしょう。
ドラゴンボール超も☺️
ただの一ファンである私が
SNSで鳥山明さんのことを語るだなんて…
と思いましたが、
・とりあえずやってみる
・軽く投げてから調整する
・心地よいを追求する
という、日頃私が大切にしている究極版を
教えていただけたのでシェアさせていただきました。
鳥山明さんのご冥福を心よりお祈ります。
こちらの動画で担当編集者さんが鳥山さんのことを語られています。
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