先日、書いたこちらの記事
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この記事にも書いた通り、究極の選択をさせられている方がたくさんいる模様。
「本当に”好き”を選ぶの??」って差し迫られているような。
そんな中、先日テレビでこんな方を見ました。
その方はミシンで刺繍をされる有名な刺繍家の方(女性)で、
ずっとその仕事をされていたんだけど、ある時、左目の視力が著しく落ちてしまって、
刺繍の仕事もドクターストップがかかってしまい数年、刺繍の仕事を休んで療養していたそうです。
でも、左目はそのまま視力を失ってしまい、
右目の視力だけで生活しなればなくなりました。
お医者さんからも、すごく目を使う刺繍の仕事はもうやめた方がいいといわれ、
このまま続ければ、両目を失明してしまう可能性もあるかもしれないと。
でも、その方は
「その時に、こんなに私は刺繍が好きだったのか、惚れ込んでいたのかと気づいた」
と、おっしゃていました。
辞めなければ、視力を失ってしまうかも・・・そんな究極な選択のとき、
本当に自分が求めているのは「刺繍」をすることだということに気づかされたと。
それを見ていて、目頭が熱くなりました。
その「好き」の気持ちでそのまま、数年ぶりにミシンに向かい刺繍をしたとき、
後にも先にもない、唯一の作品が出来上がったそうです。
そこから、数々の素晴らしい賞を受賞されるくらいの活躍をされ、
いまも、若い方にその技術を教えて継承されているとのこと。
この方は本当に究極の究極だけれども、
誰しも、「好き」や「しっくり」を選ぶ時は、勇気がいることがある。
言っちゃえば、心地よくないことだってある。
周りから何か言われるかもしれないし、
嫌われるかもしれないし、
何かを失うかもしれないし、
うまくいかないかもしれない。
でも、周りから何も言われないけどずっとモヤモヤいしている状態
何も失わないかもしれないけど、「なんか違う」と思い続けている状態
それよりは、勇気を出して
飛び込んでみる。
何かあったら、またその時考えればいいしね。
「好き」を選ぶって、そういうことなんだな。
選んだ後も「本当によかったのかな」というようなお試し的なことが起こったりするし。
それでも、純粋な「好き」を選べるように
自分の『基準』をしっかりと持っていたいな。
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