昨日、新しい出版社の編集長さんにご挨拶させていただいていて、
「自分の基準で生きる」
「他人や世間の基準で生きる」
ということの違いを、お話させていただいていたら、
「最近、ハンカチ王子の斎藤佑樹選手の記事を読んで、
おなじようなことを言われていて、すごく感動したんです」
と、その取材記事を教えてくださったんですね。
ハンカチ王子の斎藤佑樹選手といえば、
甲子園の決勝戦、田中将大選手がいるチームとの
手に汗握る延長戦の様子・・普段野球を見ない私でも鮮明に覚えています。
(写真は記事からお借りしました)
その後、
まークンこと田中選手はプロ入り、
ハンカチ王子こと斎藤選手は早稲田大学に進学しました。
その後、まークンはメジャーで大活躍、
斎藤選手は大学を卒業して、日ハムにはいられたところまでは、私も認識していましたが、
現在のご活躍は私もあまり存じていませんでした。
私も含め、世間の人の多くは、
「ハンカチ王子も、まークンみたいに高卒後すぐにプロ野球入りしていたらね」
「選択が間違っていたよね」
と、思っていたと思う。
そんななかで最近、
高校野球投手に、「力つきるまで投げさせるべきじゃない!!球数制限するべきだ!」という問題が勃発しているらしく、
甲子園で948球を投じた斎藤佑樹選手にこの論争に対しての意見を聞きにいったという記事があると、教えていただいたんです。
その記事を読んで、私、感動して朝から涙が・・・・
編集長さんにお話を聞いた時も、ちょっと涙ぐんじゃっていましたが 笑
――球数制限導入賛成派の意見としては「将来性のある子供の選手生命を連投で壊すべきではない」との意見もある
斎藤:それは分かります。プロ入りを目指して臨む選手もいるはずですから。ただ、あくまで僕の場合は、あの試合(駒大苫小牧との決勝戦)がなかったら今の自分はいないわけですから。むしろあそこまで“投げさせてもらった”という気持ちのほうが強いですね。
――もしあの夏、肩が壊れて野球人生が終わっていたとしても後悔はなかったのか
斎藤:ないです。今でもそう思えます。「甲子園で優勝すること」が一番の目標でしたから。「投げ過ぎた」というよりは「投げさせてもらった」という気持ちのほうが強いですね。
――とはいえ、日本高野連も将来的な球数制限導入を検討しているのも事実
斎藤:連盟の方々はよりベターな方向へかじを切ってくれますから。100回もの大会を途絶えることなくここまで運営してきたのがその証拠じゃないですかね。自分も連盟の方々の支えがあってあの球数を投げることができたわけですからね。
――今後気になるのは吉田の進路。大学進学予定との話もあるが、プロからも即戦力として注目を集めている
斎藤:やはり気になりますよね。僕から言えるとしたら、周りの大人の意見に流されずに進路を決めてほしい。僕も(早大に行かずに直接プロ入りしたほうがよかったなど)いろいろと言われたりしますが、大学に進学したことは1%も後悔していません。高卒でプロ入りしていても早くに潰れていた可能性だってあるわけだし、それは誰にも分からないじゃないですか。自分の人生、結局周りの人間は当然責任は取ってくれないわけですから、納得のいく進路を決めてくれるといいですね。
(記事全文はこちらから→
http://news.livedoor.com/article/detail/15203553/ )
甲子園のあの夏、過剰とも言える球数を投げたこと、
大学に進学したこと
彼は1%も後悔していない。
もし、甲子園で肩が壊れていたとしても後悔していない。今でもそう思うと。
それはなぜなら、彼自身が納得して決めた選択だから。
そう!!!
全部基準が自分。
一つ一つの選択を自分の魂が喜ぶ基準でしている。
自分の基準で選ぶようになると、
責任が全部自分になる。
(そうすると、失敗したらこわいので、だから自分で選択できないという人もたくさんいると思います。そういう方が自分で大切な選択できるようになる方法も、またブログに書きます。)
そうすると、誰のせいにもできないけど、
だからこそ、他人や世間の人生じゃなくって「自分の人生」を生きることになる。
そう、自分が納得した人生!!!
自分人生、自分で舵取りできるようになるんですよね。
朝から、斎藤選手の清々しさに、
本当に心打たれました。
自分の人生、自分の基準で生きるってこういうこと!!
他人や世間の基準じゃなくて、
私の基準。
他人や世間の評価じゃなくて、
私が「私」にした評価。
優しくて、ゆるくいるのに、
人生うまくいっていている人。
そんな人は、自分の人生、
自分で選択して、自分で責任とるって決めているのだと思います。
今日も、丁寧に
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