石原さとみちゃんのドラマ、校閲ガールのスペシャルを観ました。
終始、かわいい石原さとみちゃん。
美しすぎる木村佳乃さん。
目の保養になりました。
内容もすごくよかった。
石原さとみちゃん演じる、河野悦子は、
ファッション雑誌「ラッシー」の編集者になることが夢で、
その出版社を何度も受け、見事合格するも、
校閲部という自分の希望とはまったく違う部署に配属されてしまう。
校閲部とは、出版されるまえのゲラ原稿の誤字脱字や事実確認をする部署。
そこを通って、本は出版されるのですねー。
で、それは前の連続ドラマの時のお話で、
スペシャルでは、夢が叶い、河野悦子は雑誌ラッシーの編集者になって１年という設定でした。
でもね、彼女は校閲の仕事が大好きだって気がつくの。
でもでも、ラッシーの編集者はずっとずっと彼女の夢だった。だから、やめるわけにはいかない。
そんな時、友人が
「正直、校閲と編集、どっちが楽しいだ？」
って、主人公に聞くの。
そうしたら、河野悦子は
「楽しい、楽しくないで決められないでしょ。仕事は」
と。
そうすると、友人が
「決めていいだろ。夢＝天職ってわけじゃないんだし」
と、言って、彼女はハッとするのです。
私も、思いました。
理想が叶っても、「なんか違うな」っていうときある。
だから、
「なんとかして、理想を絶対叶えたい！！」
「理想さえ叶えば、幸せになれる！！！」
という、気持ちではなく、
「理想は理想で、こうなったら最高♡
でも、叶っても叶わなくても、私にとって「一番いい感じ♡」になるから、大丈夫。」
って、安心して待っていると、
理想以上の現実がやってくるのだと思います。
そう、自分にとって、いちばん良い形になるから大丈夫。
自分の人生に安心することが、
とーっても大事になのです。
心の中で唱えよう
「私にとって、一番いいようになるから、心配いらない。大丈夫♡」って。
そうすると、心が軽くなる。
オススメです。
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