私はここ数日、悩んでいました。
何に悩んでいたのかというと、手帳をどちらの色にしようか・・・ということ。
みなさんの、
「ブルーに一票」
「ピンクが好きです！」
という、一つ一つのコメントが、本当にありがたくて・・・
もちろん２色展開も考えたけど、
１つのロットが少なくなるので、コストが上がること、
配送に手間がかかること、
在庫にばらつきが出ること・・・
物販を本職にしていない私としては、
いろんなことをグルグル考える。
でもね、お風呂の中でふと思い出した。
昨年、手帳をつくったときのこと。
（いま見たら《１年前のブログ》でも語っていました。）
手帳を作ることは出版社さんからもお話をいただいていました。
でも、時期の問題もあったし、
本屋さんで本棚に並べてもらう手帳は、本と同じ大きさということが決まっている。
「出版社さんで作れるならすごくいい！」
と思ったけれど、私自身が大きな手帳を持たない。
私が使うのは、小さなカバンにスッと入るコンパクトな手帳。
私自身が一番、使いたい手帳じゃないと・・・と思ったんです。
そこで、自分だけで何百冊の手帳を作ることが難しいと思った私は、
自分がプロデュースという形で入り、手帳を作ることができないかと知り合いの会社にお願いしてみました。
そうすれば元手はいらないし、軽く一歩踏み出せそうと思ったから。
でもそうなると、どれだけ売れるのか、
本当に売れるのか、売れ残った場合ストックしておくだけでもコストはかさんでいくのだよ・・・
と、その会社とのミーティングで言われ、
「手帳を販売したことないから、どれくらい売れるかもわからない。もう、それなら自分でやろう」
と、直接、手帳の制作会社をネットで探して、お願いすることにしたんです。
その手帳の会社の社長さんも、
私を見て「１００冊からしか作れませんよ」と最初は、心配そうでした。
（こんな娘が一人できて、自分のオリジナルの手帳を作りたい、しかも、自分でお金払ってと言ったら、びっくりしますよね・・・）
５００冊と、１０００冊の見積もりをもらって、
何週間も見積書とにらめっこ。
５００冊・・・売れる、かな？
１０００冊・・・は絶対無理だよね・・・。
ずっと考えてた。
そんなときに思ったこと。
「これは、読者の方への感謝の気持ち。
だから、売れ残って損してしまってもいいじゃないか。」
そう思えたら、
「１０００冊、お願いします！」
と、サラリと注文できた。
そのときのことを思い出したのです。
「そうじゃん！手帳は、読者の方への感謝の気持ち。
たとえ、コストがかかっても、２色用意すればいいんじゃん！！！」
と、決意したら、業者さんからメールがきた。
「どちらも素敵な色ですよね。１色のみの見積もりと同じ価格でいいですよ」
と。
うっそー！！！！！
ミラクル。
だから、思い切って
昨年の倍の数の在庫を注文しました！
（本当は今年は１５００冊の予定でした）
（注文した後、なんだか体が熱くてフラフラしてました。笑）
昨年、ご購入いただけなかった方もいらっしゃいましたので、
今回はだいぶ余裕をもたせて♡
「欲しい」と思ってくださる、
みなさまのお手元にちゃんと行きわたるように。
ご予約受付は来週くらいから始められると思います。（お届けは１１月中旬以降予定です）
メルマガで先行にご連絡いたしますので、どうぞいましばらくお待ちくださいm(_ _)m
「こっちの色がいい！」
という、みなさんのお声のおかげで、
また大切なことを思い出させていただきました。
ありがとうございました♡
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