【6月18日は海外移住だったのですが、なんででしょう?】 | スペイン移住ライフ 海外で生きてく

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日本では通訳案内士として、繁忙期のみバリバリ働き、閑散期は移住先のスペイン、・バルセロナで気ままな街歩きガイドをしながら、各国を着物で旅しながら旅ブログを書く、日本と海外の  デュアルライフを実現するための、きものハッピーなライフスタイルブログです

海外移住目指してる者としては、

そんな日があったんだ!、

とびっくりして調べてみると、

今は、「海外移住」っていうと、

外国人と結婚して、とか

外国で働く、とか

外国で起業して、

というような華やかなイメージがありますが、

18日が海外移住の日、

というのはそんな華やかなイメージ

とはちょっと違う由来があるようです。

 

 

 

なんと、
1908年に開始した
日本人によるブラジルへの移住まで遡ります。
1908年4月28日、

ブラジル移民の最初の団体781人
を乗せた移民船「笠戸丸」
が神戸港を出港し、
ブラジルのサンスト港に入港したのが、
6月18日だったのだそうです。

 

 

 

移民者を募る際、
高待遇や高賃金を謡っていたため、
多くの人はお金を貯めて、
数年後には帰国する予定だったけれど、
実際に行ってみたら、
過酷な待遇を受けて、
お金を貯めるどころの話ではなかった、
という話は良く聞きます。

 

 

 

 

が、その先のことは知りませんでしたが、
ウィキペディアさんによると、
その過酷な待遇に耐え切れず、
夜逃げした人も多く、
夜逃げした後どうなったか、
というと

 

 

 

 

 

仲間同士で自作農となって、
コーヒー・綿・胡椒・茶・ジャガイモなどを
栽培したり、
移民向けに
商店や工場・医師を
開業した方がいたそうな。

 

 

 

 

オカモト農園さんという
農園はブラジルでは茶の栽培は
不可能とされていたけれど、
茶の栽培に成功して、
ブラジル政府から表彰されたとか!

 

 

 

 

すごぉ~いちゅー
さすが、日本人!!!

 

 

 

と、まあ、
ウィキさんで調べると
たくさん情報がのっているので、
読んでみて下さい。

 

 

 

 

ちなみに、
日本人のブラジルへの団体移民は
1908年からですが、
日本人の最初の団体移民は
1868年のハワイが最初です。
1868年って、
大政奉還の翌年じゃないですか!
そんなご時勢に海外へ!?
いやぁ~、びっくりです。

 

 

 

 

今と昔とでは、
「海外移住」
って全然違うけど、
でも、今だって
「海外に住むのは難しい。」
という固定概念があると思います。
 

 
 
でも、簡単ではないかもしれないけど、
移住したいなら、
するチャンス・方法は
転がっているように思います!
 

 

 

要は、行動するか、ですよね!

私もずっと海外住まいに憧れていて、
結婚もしくは、
寿司職人みたく手に職もってないと、
無理!
と思い込んでましたが、
思い込んで、そういうことにしてたのは、
自分の思考の癖かな、と今は思ってますよ(^^)v

 

 

 

 

ということで、
また話は海外移住の日に戻りますが、
横浜に、
「JICA横浜 海外移住資料館」というのが
あるそうですよ~。
私は興味を持ちました。
でも、今はちょっと遠くて行けない。。。

 

 

 

 

ご参考までに
「JICA横浜 海外移住資料館」
住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-1
桜木町や関内から徒歩15分
開館時間:10時~18時(入館は17時半まで)
入館料はなんと無料!

どなたか行かれた方は、
感想お聞かせ下さいませ♪