自分のこだわりについては大切にするけれど

 

 

他人のこだわりはお腹の中で笑ってる

 

 

そんな人間の多いこと

空の彼は考えた


やはり海も手に入れたい


彼は1人の少女に海を託す事にした


彼女が成長し海を操れたら自分のモノにする
海と少女

彼は少女をゆっくりと育てた

手塩にかけて育てた

育てているモノが自分だとバレないように力も封印した


やがて少女は成長し 海を操る女性になった


時は満ちたり


彼は封印を解き彼女に近づいた

彼女は空を親のように思ってはいた


しかし共に居る相手としての眼差しを空へ向けなかった



彼女はいつも風とばかり戯れていた

しゃぼん

空は愕然とした

彼女のイチバンになりたい空は

いま………


天使





空と海

ある時ある処

海と空を愛する少年がいた


少年は人々に愛され育ち 少年も人々に尽くした


やがて彼は青年になり 平和を願う人々の思いを遂げたいと思った



強く思った



彼に選択が許された


海を選ぶか

空を選ぶか


両方は許されなかった


彼は空を選んだ


水面



空に居ると

やはり海が恋しくなった



散り葉


悲しんだモノたちは渾沌がどうすれば生き返るのか話し合った


様々な情報を集め 様々なコトを試した

開けた穴も全て塞いでみた

そのうちに渾沌がどのような実体であったのか

分かるモノはいなくなった


受け継いだモノたちは解決のため墓を作ることにした

実体のないものの墓など必要ないと言うモノが出てきた

皆の迷いの中 さらに時が過ぎ渾沌は様々な名で呼ばれていた

カオス

渾沌の別名

結局のところ この墓は一部のモノによって作られた

場所は常に隠されている


カオスの墓


この墓を見つけ手を合わせることが出来た時

求めていた真理と向き合う


本


さいきんでは

ヒトに対するトリセツなんてモノも

世の中にあふれていて

どれもこれも共感出来るモノばかり

だけどもなかなか

次に期待しているタイトル

あがってこない


『 リモコン 』


操作にいちばん大切なモノ


預けるヒト間違えてはダメ

リモコン