母が亡くなったことによる手続きをまだやってます。
賃貸マンションの借主の変更手続きの用紙が届いたので、今日はそれを記入してます。
解約・返納するものは全部終わったと思います。
返納すべきものとしなくてもいいもの、たまに自治体によって違うものもあるし、わかりにくいものもありますね。
マイナンバーカードも免許証も、返納しなくてもいいんですって。
印鑑登録証は、自治体によるのかもしれませんが、市のwebサイトに返納するよう書かれていたので姉が持って行ったところ、返納しなくていいとのこと…(サイトがちゃんと更新されていない?)
パスポートは有効期限内なら返納、期限が切れていたら返納しなくていい。母のは少し前に切れていました。
クレジットカードなんかはカード会社ごとに解約手続きだから面倒ですね。
そんな感じで……
だいぶ落ち着いた日々になりましたが、相変わらず母が死んだことから目を背けています。色々解約だの変更だのしているけど、作業としてやっているだけなので。
本当に悲しいなと思うのは、「母の事=悲しい事」になってしまっている現実。
大好きな母との悲しい思い出などほとんど無く、何でもないことだったり、楽しかったり、嬉しかったりという事の方が圧倒的に多いのに、「母を思い出す=悲しい」になってしまって……
本当にいつか母の事を楽しく思い出せるのかなあと不安です。
まだ、母を亡くして1か月も経っていないので、仕方ないのかもしれないし、私は焦っているのかも……とも思いますが、相談できる人がいるわけでもなく。
ただ相変わらずSNSで死別の悲しみを綴る人たちのアカウントを見ていて、「〇年前に亡くなった…」という表記を見るたび、何年も経っているのにずっと悲しいんだ……と思うと、つらいです。
私もこの先ずっとこの気持ちなのだろうか?
という不安もあり、ちょっと本を買ってみました。
買ったのは「大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと」という本。電子書籍で買って、iPad miniとiPhoneに入れてあります。
この本は、夫を亡くした女性2人、妻を亡くした男性1人、親を亡くした男性1人、子供を亡くした女性1人と、グリーフ専門士の男性1人の、合計6人の対話形式の本です。
対話と言っても実際に対面しているのではなく、インターネット上で行う「グリーフサロン」での対話です。zoomなどのオンライン会議ソフトで行っていると思われます。
対話形式なのでほとんど登場人物のセリフで構成されているために、文章だけの本に比べて読みやすいです。
「文章を読む」にあたっての敷居がとても低くなっているので、長文を読むのが苦手な方でも読めると思います。
ただ、内容自体は気軽に読めるかと言われるとそんな事はなく、ササーッとしか読んでません。「ちゃんと読むと泣いてしまう」と思った箇所は飛ばしてます。
もう少し時間が経ったらしっかりと読みたいです。
ざっととは言え最後まで読みました。登場人物で、この人はどうなったのかな?と気になったりもして、ちゃんと読んでもすぐ読み終わりそうです。
で、どうだったかと言うと。
読んで心が軽くなった!……というものではないです。(ちなみに章の最後にセルフグリーフケア用のワークがあるのですが、ひとつもやってません)
ただ、読んで良かったとは思ってます。
この本の登場人物たちも言っていましたが、最近私は「疎外感」が強いです。こんな風に大事な人を失い打ちのめされているのは自分だけ、のような気持ちになってしまうのです。
そんなことは全くなく、今も悲嘆にくれている方がいっぱいるのはわかってるんですけど、身近な環境、職場の同僚は誰も母親を失ったりはしていないし。
でもこれを読むと自分だけじゃない、というのがより実感できるようになりました。
あと、他人からの言葉や行動に傷ついたりした体験を話し合って、共感したり励ましあってるのがなんだか暖かくてよかったです。
今回の本はまだちゃんと読めない部分も多かったですが、また似たような(?)本を買ってみようと思います。↓の本を買う予定。
作者が外国人のため、文化の違いによる考え方の違いや宗教観の違いもあるだろうからちょっと躊躇していたんですけど、レビュー見ていると作者自身が息子さんを含め家族を何人も失った経験がある方だと書いてあり、買うことにしました。
ちなみにこちらは電子書籍がないので紙の本で買います。
