月命日どうしようねと姉に言われ、1月25日が初月命日だと気づきました。
まだ二週間先です。

母が旅立ってからまだ17日しか経っていないことに愕然としてます。

なんだかもう、とうに1ヶ月くらいは経っている気がしていました。

孤独だと時間の経過が遅く感じるのでしょうか。
よくわからないです。


そういえば12月の記憶がほとんどありません。


ブログ書いているし、母のお見舞いや、その後の式などの頃は憶えてます。

でも、お見舞いに行ってない時何してた?とか、仕事でどんな事してた?とか、ほとんど憶えてません。

 

母が行ってしまうまでのカウントダウンの日々のようで辛かったですが、それでも今よりはマシでした。

どういう状態にしろ病院に行けば母に会えたので。


あ。

前回、グリーフケアの本買ってざっと読んだ事を書きましたが、まだ読むのが早かったみたいで、翌日ずっと落ち込んでいました。

あの本はあの後一度も読んでません。
3ヶ月くらい後にまた読むかもしれません。

ちなみに買う予定と言ってた外国人著者の「家族を亡くしたあなたへ」はもう買ってあります。まだ読んでません。

お勧めされた遠藤周作先生の「深い河」という小説を今、読んでいます。
グリーフケアが主題になっている本というわけではないです。
「人生の意味を求めてインドへ向かう人々」とあらすじにありました。群像劇?最初のシーンは夫婦で、奥さんが癌で入院している所から。
主にモラルが崩壊気味の人々が出てきますが、小説として面白いです。今3分の1ぐらいまで読み進んでます。


あと「ライオンのおやつ」という小説も勧められました。
これは、余命宣告された主人公が、ホスピスで過ごす話だそうです。
買うかどうかは未定ですが、気になっています。