一月一日はどこにも出かけずにいました。

 

私は4日からは仕事です。

 

日常に、戻っていく……いや、もう「今までの日常」はなくなってしまって、二度と戻らないので、母がいない「非日常」を、日常にしていかなければならないです。

 

うーん。

 

本音を言うと、一ヶ月くらい休みたいです。

まあ今の仕事の都合上、それは無理なのはわかってます。

仕事に行ったら行ったでなんとかなるでしょう。

 

一応、「母は私を置いて一人で勝手にラスベガスに行ってしまった」と思い込んでいるおかげで、あまりメソメソしなくなってきてます…。

 

 

ずっと現実逃避しててもいいのかな?

まだ、直視するのが怖い。

 

 

あ。そんな私の話はいいとして。これは書こうと思っていたこと。

今日のタイトル。母は「せん妄」になりませんでした。

 

がん終末期の患者の症状として「寝ている時間が長くなる」の他によく挙がっていたのが「せん妄」だったのですが、母には、なかったです。

祖母やK伯母さんも、せん妄にはなっていたみたいなんですが…。

 

母は12/9の午前中までは、家にいた時とほぼ同じ様子でした。

 

そして9日午後からガクっと悪くなり、そこからもう車椅子に乗ったり起き上がったり、自力でトイレ行ったりは出来なくなりました。

 

呂律も回らなくなってきたけど、会話はまだ出来る。言っている内容はおかしくない。食事も可能。

 

13日に更に容態が悪化、食事も口から取れなくなり、14日以降は意識はほとんどなかった。(※医師看護師が言うには14日以降でもたまにハッキリ目が覚めていることがあり、色々会話し、発言も普通だったそう)

 

25日に亡くなるまで、せん妄らしきものは無し。

 

がんの終末期でも、そういう場合もあるんですね。

私は母はもう少し生きてくれると思っていて、せん妄が起こっていないことが理由のひとつでもありました。

ただ、せん妄になる前にそもそも意識がほとんどなくなったというか…。

 

 

医療用麻薬の副作用なんかは結局どうだったんだろう。

たまに「医療用麻薬を投与してからせん妄が起こるようになった」と言っている人もいるし、一方で病院や薬局の資料では「医療用麻薬でせん妄は起こらない」と言い切っていたりもしますよね。

 

医療用麻薬を癌の痛みに使う場合、「中毒症状」は起こらない、というのはかなり根拠があるので、それは信じていますが。(詳しくは医療用麻薬について検索するとすぐ出てきます。ドーパミンに関する部分です)

 

せん妄との関係性については謎のままです。麻薬投与も、せん妄もどちらもタイミングが終末期なので、「麻薬と関係ある」と思いこみをしてしまうという説もありますが…。うーん。

 

今ちょっと検索して、せん妄の症状一覧を見てたんですが、「昼夜逆転」がありました。

もしかして母が私たちのお見舞い時いつも寝ていたのは、せん妄の昼夜逆転だった可能性もあるのかな…?

 

 

母は、転院前の病院では医療用麻薬はオキシコンチン(オキシコドンと同じ)とオキノーム散(オキシコンチンの早く効き目がある版・頓服)を使っていたようです。

 

 

↑転院前の処方箋(一部)。この時点でも緩和ケアです。

転院後も口で飲める段階ではオキシコンチンを飲んでいたようですが、点滴になってからは、わかりません。

 

治療じゃなく、あくまで緩和ケアなせいか、特にどういう薬を使っているかは教えてもらえませんでした。これは緩和ケア病棟では普通なのか、あの病院独特なのかはわかりません。

 

 

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