昨日は、本当にめちゃくちゃにメンタルがやられました。
怒涛のように情報が入ってきて、私だけでなく姉もかなりやられてしまった。
残された時間が短いというのは、主治医の話で朝から言われていたけど、帰宅後に電話でもっと短いことがわかったと言われ、さらにその後、土曜に個室に移りますというダメ押しの電話。個室になる=別れが近いということも、朝に言われている。
覚悟はした上であったけど、そんなに残り時間が短いなんて。
悲しくて何もできなくなった。部屋を片付けるはずだったのに、母の部屋も、朝のまま。
今朝はさすがに片付けはじめました。
明日、日曜に従兄弟や伯父(母の姉K伯母の家族)が面会に来ることになり、多分うちに来るだろうというのもある。
従兄弟はNとYという姉弟で、Nは母方祖父母にとってのいわゆる「初孫」で、私より結構年上なので、母やC叔母とは姪と叔母というより年の離れた姉妹みたいな感じだったのかもしれない。逆に私から見ると従兄弟というより叔母に近かった!(自分が小学生の時すでに大人のおねえさんだったので……)
そんなNは母とかなり仲が良かったので、姉が母の事を知らせた時、電話の向こうで大泣きしていたらしい……。
絶対にもう一度会いたいということで、日曜に新幹線でやってくることになりました。
そして母ですが今日の昼頃に大部屋から個室に移りました。
結局、母への病状の説明は月曜ではなく今日その時にあったようです。
今日は姉と二人で面会に行ってきました。
土日なので裏の夜間入口から入り、入館証をもらい、ナースステーションへ。
そうしたらナースステーションの真横の部屋でした。
先が長くない患者ほど、ナースステーションの近くの個室になるというのは知っていたので、配置だけでがっくり……
そして1日ぶりの母に会いました。
入った瞬間、母ってこんなに肌の色が真っ白だったっけ……と思ってしまった。
腕に点滴、鼻にチューブをしている。開口一番、
「個室になったから。せいぜいあと1、2週間だね」
と言われ、「……わかんないけどね……」としか言えなかった。告知された時点で覚悟が出来ていた母だけど、やはり個室移動になって残された時間が思っていたより更に少ないらしい事に、思う所はあっただろう。
最初は、半年持つかどうかという話だったのだから。
その後は、葬式はしなくてもいいとか、お墓は祖父母の所は遠いから散骨もでいいとか、この友達に連絡はしておいてとか、そういう話。
母はいつも通りの話し方で、私たちに言った。
そして、腎臓の痛みをとるために麻薬の投与が始まったと。「効くのに2日くらいかかるらしくて、まだ効いてない」
と、この話を聞いていて姉が泣き出してしまった。麻薬……モルヒネだと思うけど、緩和ケア、助からない人に使うもの……と思っている。
親孝行できなくてごめんね、とか大学まで出してくれてありがとうとか、号泣しながら母に言う姉を見て私は横で一緒に泣くしかできなかった。母も、あんたみたいな親孝行な子はいない、と言いながら泣いていた。
悲しい。
なんでうちの母は昨日入院したばかりなのに、末期なのか。
どんなに意識がはっきりしていて、しっかり会話出来ていても、残された時間は少ない。
麻薬も段階ごとに強くなっていくようだから、いずれ言動はおかしくなっていくのだろう。祖母もK伯母さんもそうだった。(正気に戻る時もあったという)
今日は、30分くらい面会させてもらえたけれど、明日は2人ずつ1回15分だと思う。親戚は4人くるので3交代になるのかな。母の負担にならないようにしたい。
そういえば大きめの休憩室?のような場所でフリーWi-Fiが使えるそうなので、昨日ナースに母のKindleスマホiPadを持ってきてもらって設定して渡してもらっていた。
その辺不自由していないかも気になっていたので聞いたところ、大部屋で問題なく使えていて、部屋を移っても問題ないらしい。
母はiPadで動画を見たり、Kindleで小説を読んだりするのが大好きなので、そういう楽しみが出来なくならなくてよかった。
それにしても…………母親を亡くしたことのある方々はどうやって乗りこているんだろう。うちの母はまだ生きているのに、すでに悲しみに押しつぶされそうで、月曜からまともに仕事が出来る気がしない……
それで、ちょっとX(Twitter)で、色々検索していたところ、家族やパートナーとの死別のつらさを呟くためのハッシュタグ見つけてしまい、色々見てしまいました。
半年経っても1年経っていても、何年経っていても辛い悲しい寂しい会いたいと言っている方々がいて……
時間だけでなんとかなるものではないんですね。
正直に言うと、私は最初に本人からがん告知を聞いた時は、受け入れられると思っていました。母が長生きしたがってないことを知っていたし、私自身も積極的にしにたくはないけど、いつしんでもいいと思っているから。
でも、そんな簡単なものではありませんでした。
もしも何年か前に戻れたなら、母にちゃんとした病院で毎年健康診断を受けるように言うし、ロキソニンを毎日飲まないように言います。
そんなことできないのに、そんなことを思ってしまうくらいに、しんでほしくないのです。
にほんブログ村
にほんブログ村