思い出があるキャディーバックです。
レギュラーツアーに出てすぐにキャディーバックを作ってくれたのはフォーティーンだったと記憶しています。
(あれ。。。キャロウェイだった??)
名前の入ったキャディーバックをもらえたのは当時嬉しかった記憶です。
クローゼットの中で使わなくなったクラブを差して置くバックとして使っていましたがこの度、いい加減にさようならします。
このキャディーバックの中を漁っていたらー
なんだか古いボールも出て来ました。
懐かしいなー
確かこの時、クラブ・ボール・グローブはキャロウェイでウエッジはフォーティーンを使っていたと思います。
丸山茂樹さんのゴルフ場にいた頃なので本来はブリヂストンを使うべきなのだったと思いますが、相手にされなかった記憶(クラブは何本か作ってもらいましたが)です。。。
最初にキャロウェイにアイアンとボールをお願いした時はー、
・アイアン3セットをヘッドとシャフト違いで
・ポールは硬さの違うモデル3ダースずつ
・グローブは大体の大きさでビミョにサイズが違うものを20枚程度
を送っていただいたと思います。
フォーティーンでは工場へ行き、ウエッジのソールを削ってもらったりして色々と使わせていただいたと思います。
全ては最新の物。
パターはオデッセイはもちろん、ゲージデザインさんは特注でウエイトをねじ込んたりしたオリジナルも作ってくれました。
楽しかったなー〜。
で
す
が。
この優遇は試合に出ているまたは、出られる選手のみです。
成績落ちると全てがすぐに切られます。。。
「クラブ??レギュラー来たらまたいくらでも作るよ!!」
となって行きます。
最後は電話も出てくれなくなったかな笑
東北の方の試合だったと思います。
学生卒業後の若い選手(その時は私も若いんだけどねw)
が言ってた事。
「学生の時の成績でなんでもすぐ貰えていたのに、プロになって成績落ちたら全てダメになりました。。。こんなに厳しいとは思わなかったです」
なんて嘆いていました。
学生よりプロの方が成績による支給ランク(メーカーでは選手にランクがあるところもあるんです)が厳しいんです。
選手にとって用具は消耗品なので支給されるのか自分で買うのかは大きな違いになって来ます。
さっきの出て来たボールが結構汚かったですか?
普段の練習ではあのくらいまでは使っていたと思います。。。
(残っているのでまだ使おうとしてたんだなきっと)
毎日の様にラウンドし、自分の試合で使うボールでアプローチやバンカー、パターの練習を繰り返して。
ポールがすぐ痛みますがそんなにいつも買えないですからね。
もちろんもうレギュラーに出られる事はありませんので、次に用品を『試合に出る選手』として支給されるとしたらシニアツアーでしょうか。
ですがもちろんそんなに甘くないですね。
さてどうするか。
もちろん練習しかないですよね。
どれだけ今練習しても、クラブを支給されていた頃の練習量に追いつけません。
なんで?
本当にそうなのか???
また自分なりに「骨から汗かく」練習をしないとですねー。
今年はちょっと本気で練習してみたいと思います。
生徒さんとも合宿がありますが、プロ同士でも合宿やりますかねー!!
誰か行く?
思い当たる人はー。。。
数人いるな笑
6年後にまたキャディーバックを作ってもらえる様に!