本日は日本全国寒波襲来との事ですが、私にとって今年初のラウンドレッスンでありラウンドです。

 

ここは小田急藤沢ゴルフクラブ

 

月に1度このプログラムをゴルフ場です。

 

今日のプログラムは「特訓」なのでいつもより練習時間が長くなります。

朝はもちろんパター練習から!

 
約1時間半パター練習してから練習場へ行きます!
ここで2時間の練習です。
 
先日作成した

を使って右腕の動きを考えてみます。

 

こう見ると解るのですが・・・

「開いている」んですね。

どこが?

 

手首がですー。

 

 

ここでも開いているんです。

 

 

開いていますね~

 

開いています~

 

レクチャー前、この器具をつけて片手素振りしてもらうとこんな感じでした。

 

 

腕の使い方レクチャー後

動きが変わってきます。

 

 

 

 

 

グット!です。

全く違う動きになりました。

クラブ持つと解らなくなったりしますが、その時は「戻れば良い」んです、ここに。

 

いつも言うように「何度も何度も見て確認」です。

 

やりたいのはこの角度ですね。

 

自分でやっても、かなり閉じている感じがすると思います。

 

ですが「形」としてはそうかも知れませんが、「動き」の中では「慣性」が働いているので(この動きとクラブは逆の動きをしようとする)ので帳尻が合う感じになっていきます。

ここは重要なポイントですね。

 

なので選手の連続写真で1コマ1コマでは

「その形を作ろうとはしていない

事が多いです。

 

その場面場面で力が向かおうとする方向を理解しないと、さらに関節が動こうとする方向を理解しないと、正しい動きが習得できないと思います。

 

なので基本、形をマネするのは「ダメ」なんです(アドレス除く)

 

色々な方向から「見て、観て、診て」確認⇒修正

 

2時間の練習を終え昼食。

またパターを1時間弱練習しラウンドします。

 

練習でトライした事をコースで行ではどうなるのか?

実験します。

 

なので「スコアに結び付かなくていい」ラウンドです。

 

シャットが強いですね。

朝は開き気味だった⇒練習でちょうど良くなった⇒コースだと極端になった。

なんて私自身しょっちゅうですw

 

コースに来ると練習時より捕まえたい意識が働くのかもしれんせんね。

 

このくらいでしょうか。

(ここでもうすこし右手首背屈によるコックが出来ても良いのですが)


終わってから再度動きの確認をし追加で説明。

そして本日撮影した動画をすべてお渡しして終了です。

お疲れさまでした!

いつもアドバイスするように

 

「見る見る見る」です。

 

練習するべき動きが理解出来たら、その動きを繰り返し練習し、出来ると思ったら「見る(確認)」です。

 

その作業を何度も繰り返しですよ!

 

頑張りましょう!

 

 

 

今日私のスコア(9ホール)

3バーディー1ボギーかな。

今年初のホールはパー。

最初のバーディーは3ホール目に来ました。

 

どんなコースでも、どんな距離のセッティングでもやはりゴルフは楽しいですね。

 

日本プロのエントリーを終え、ホテルも手配し、事前の練習ラウンドの日程も決まりました。

春はまだ少し先ですがシーズンが始まります。

 

生徒さんと一緒にたくさん練習して行きたいと思います!