コルビジェ三昧 | T-Life アカデミー 校長   加藤 淳子ブログ

コルビジェ三昧

フランスでの建築研修は、ル・コルビジェ三昧
ル・コルビュジエ(Le Corbusier、1887年10月6日 - 1965年8月27日)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家。
フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」として位置づけられています。
る。

まずは、ラ・トゥーレット修道院
後期モダニズムの重要な作品
コルビジェの5原則のひとつである水平連続窓が、織り成され、コンクリートの冷たいイメージの中で自然光を巧みに取り入れているのが印象的でした。

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次の目的地、フランス東部、スイスとの国境に近いロンシャン地方の丘の上に建つロンシャン礼拝堂は、先ほど見たラ・トゥーレット修道院とは打って変わり、外観そのものだけでも
素人の私には同じ人が建築したようには全く見えませんでした。
カニの甲羅のようなシェル(貝殻)構造を採用しうねった屋根、それを浮かせるように支える巨大な外壁、その厚い壁にランダムに穿たれた小さな開口部から幾条もの光が差し込む窓が特徴的です。
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構造的な事は全くわかりませんが、
ただただ、その建物の美しさに感動
人間技とは思えない、空間に神が宿っているのを感じました。