スペイン紀行 スペイン
旅紀行 今回は国士舘大学理工学部の学生達にまじって、スペイン→フランス建築研修旅行に来ています。
ヨーロッパの近現代建築を見学してまわるのが旅の目的です。
初日はバスク地方ビルバオ
ビルバオにはゴシック様式から現代様式まで様々な様式の建築物が存在します。
古代ローマ時代からバスク地方の経済的な中心地であり、主にカスティーリャ地方で生産された産物をビルバオ港から輸出する貿易活動を行っていました。
ビルバオ市内にはネルビオン川に17の橋が架けられている。こちらは、もっとも有名な橋はスビスリ橋(バスク語で白い橋)でありサンティアゴ・カラトラバがデザインした歩行者専用橋として1997年に開通しました。
川向こう岸には日本を代表する建築家磯崎新によるツインタワーイソザキ・アテア(磯崎ゲート)がそびえているのが見えます。
ビルバオにはゴシック様式から現代様式まで様々な様式の建築物が存在します。
古代ローマ時代からバスク地方の経済的な中心地であり、主にカスティーリャ地方で生産された産物をビルバオ港から輸出する貿易活動を行っていました。
ビルバオ市内にはネルビオン川に17の橋が架けられている。こちらは、もっとも有名な橋はスビスリ橋(バスク語で白い橋)でありサンティアゴ・カラトラバがデザインした歩行者専用橋として1997年に開通しました。
川向こう岸には日本を代表する建築家磯崎新によるツインタワーイソザキ・アテア(磯崎ゲート)がそびえているのが見えます。
19世紀には主に鉄鉱石にの採掘によって大く発展し、海運業や造船業などが促進されたといいます。
1995年の観光客数はわずか25,000人でしたが、
1997年にフランク・ゲーリーのグッゲンハイム美術館が開館したことで観光客数が増加、かつてドックや木造倉庫があった土地に建てられ、美術館はゲーリーの最高傑作であり世界的に見ても過去30年間でもっとも重要な建築物のひとつとされています。
さすがに、独特なフォルムと奇抜なデザインで世界のセレブを魅了する建築家の作品だけに、圧巻でした。
それから、フランク・ゲーリーがデザインした
5つ星ホテル マルケス・デ・リスカルは色鮮やかな流線型のチタンの屋根が印象的‼
こちらの奇抜さも群を抜いています~
そして、リオハの新進気鋭のワイナリー ボディガス・イシオス建物はぶどう畑を見下ろす高台にあり、波打つ外観と葡萄畑の通路からワイングラスをイメージしたファサードがとても画期的なデザイン❣️
多種類の樽で熟成された濃厚なワインは約11万本EU 、現在では中国などを含む海外数ヶ国限定で出荷されますが、残念ながら日本とは取引きされてないらしいです~