マリちゃんの撮影をしていると、
シーズーちゃんが来ました。
お互いに匂いを嗅いで挨拶して一緒に歩きました。
飼い主さんは、定年退職前後の年齢で、
ガテン系な風貌、
一見、雑な飼育をしている風なオジサンにみえました、
奥さんに頼まれて仕方なく来たのかな?
と思いました。
が、お話を聞くと、
その子は、6年も預かってる子で、
最初の飼い主さんはタイ🇹🇭の人で、
亡くなってしまい、そのタイ人のお友達さんが受け継いで飼っていたのだけど、
全然散歩をしないで閉じ込めていたらしく、
見るに見かねて、
散歩させてあげたくて、預かったと。
よく見たら、
ちゃんとカットされているし、よく懐いているし、
そのオジサンも愛情持って面倒みてるのが分かりました。
見た目だけで判断してすみません
(*≧∀≦*)
また、別の 3月のある日、
2歳から4歳くらいの小型のブランド犬ちゃんと
会いました。
パテラと、以前に診断されたらしいので、
私は、
同じパテラの子を持つワン友さんの話を出し、
検査代や治療費の具体的な値段の話をしたら、
途端に暗い表情になり、
『そんなにお金をかけたくない』風な
返答になって、
私「はあと10年以上生きられるのだから、
心配なら早めに受診して、早めの治療の方が」
と、良かれと思って声かけたのですが、
「あと10年もと散歩するの?え?10年も、、、、、、
」
と、さらに、がっかりした様子でした。
その子は買った店の紹介プレートに、
【パテラ△】が付いてたそうです。
私は、パテラで高額治療をしているワン友さんを知っているので、
参考になればと思ったつもりでしたが、
結果として、
そのワンちゃんを買った事を後悔させる様な想いをさせてしまったかもしれません。
その後も、何か力になれればと思って、
公園に通っていますが、
それ以来、逢えていません。
どんなふうに接したら良かったのか、
どんな声掛けをしたら良かったのか、
その日からずっと考えてしまいます。
マリちゃんの具合が昨年から良くなくて、
あと2年でもいい、あと5年ならもっと嬉しいし、
無理でも、あと10年一緒に居たいくらい
毎日祈っている私との温度差に
気を悪くされたのかもしれません。
近くに住んでいてもなかなか会う事が出来ないなと、感じたワンちゃん友達、
シーズーちゃんも、
ブランド小型犬ちゃんとも、
また、是非逢えます様に。
チョコちゃんと、マリちゃんと、
待ってまーす