オリオン君の苦手な物、人。
のような、車と、作業服を着た男性。
(帽子を被った男性など)
とても警戒します。
近寄りたく無いと、歩かなくなります。
また、先日は
公園に、スケートボードを練習している
若い男の子達が居て、
あの音と、歓声を怖がりました。
他にも、サッカーをしている人達などもそうです。
怖くても、嫌であっても
どうしても、そこの道を通らなければ、帰れない場合は、
リードを短く握り、
私の腿や膝のあたりに、ピッタリと隣りに来るように持ち、
オリオン君の目を見て、
『君をセンターには連れて行かせない。
君は私と一緒にここをゆっくり
歩いて行ける』
と、気持ちを込めて、「大丈夫みたいな」
(言葉には出さずに)イメージを送ります。
そして、
堂々と、どっしりと構えて、
彼を誘導しながら、歩いて行きます。
すると、
オリオン君も、周りを警戒しながらも、
焦る事も、たじろぐ事もなく、
私にぴったりくっついて、通る事が出来ました。
他にも、
幅の狭い歩道や、車の通る危ない道では、
リードを短く持ち、
大型犬のように、ぴったりそばを歩かせます。
そんな彼は
守ってもらえる事が嬉しいようです。