病院dayでした。


結果から言うと、

まだ、フィラリア親虫は、死んでいなくて、

手術の為の麻酔はかけられず、

様子見になりました。


以下、記録として 残します



まずは、レントゲン撮影




通常、10センチくらいであるはずの心臓の大きさが、11センチくらいあって、

大きくなってます。

大きさは背骨の数の何個分として目安にするようです。

器官は綺麗。






写真左側、心臓の脇あたりに、

白い丸が写ってる。

前回、昨年末の写真より濃くなっているので、

要注意。

これは、肺の血管が傷付いたりして、炎症を起こしている痕らしい。

血栓ではないらしい。


次に、腎臓エコー





写真上側、まるで人の顔が横になってるような、

丸い物が、腎臓。

正常な腎臓は、クリアに黒と白の部分が見えるようだけど、

マリの場合は、

ぼんやり2つの丸が見える程度。



次は心臓エコー

動画が短過ぎて貼れませんでしたショボーン


前回は弁のあたりにも、ピラピラ動いでた虫が確認できましたが、

今回は、肺動脈に、わんさか居ました。えーん

血液の流れに渋滞が起きてる状態。

逆流もあり。


心臓内にいるフィラリア虫なら、

摘んで取る手術もあるようですが、

肺動脈だと、難しいようでした。



乳腺腫瘍の方も、ほぼ、良性だと思うので、

緊急性がないので、こちらも様子見。


乳腺腫瘍(コリコリ)が、

急激に変化するようなら悪性なんだね。



今回の検査から、


今後、緊急性のある疾患が出てきたら、また、

レントゲン、エコー検査をするけど、

それ以外なら半年後に検査する事になりました。


フィラリア親虫を殺すのに、強い薬を使う時もあるけど、

マリちゃんには、今は、副作用が心配でお勧めしないとの事。

ほかの処置、手術も、

危険性が高いので、お勧めしないと。




そして、今回、ウンチの写真も診てもらいました。

こちらが、マリのウンチ


奥の方に焦げ茶色のウンチが最初に出たもので、

縦に、薄茶色のが、後から出たもの。

この後は、どんどん柔らかくなって、

薄茶色。(全部1時間以内に出たウンチ)

ウンチの表面は粘液が付いてるような感じ。


薄い白っぽいのは、肝臓や膵臓から出る液(ホルモン?)が

出てないのか、

腸の処理が良くないのか。

とりあえず、脂肪分を少なめにして、

様子を見る事になりました。



ちなみに、


こちらが、同じ物を食べているダックスチョコちゃんのウンチ。

黒っぽくて、表面がひび割れてるような。


ちょっと、ご飯を変えてみようかな。おねがい


先生の話を聞いてもすぐ、細かい所は忘れちゃうので、

ここに残す事にしました。ニコニコ