過去2回に分けて書いてきた私の今年の漢字。

 

 


最後の漢字は子育て編です。

 

欲張りな私の3つ目の漢字です。笑

 

今年、子育てにおいては『観』という字を掲げました。

 

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(漢字好きな長女⑹の手書き。よくみて書けています👏)

 

 

なんでこの字にしたかというと、やっぱり、子どもをよく観る事が大切だと思っているからです。

 

昨年以前も子どもを観る、特に言動よりも心を観る大切さは理解していたつもりですが、やっぱり言動に引っ張られてしまい、心を観る事が足りていなかったように思うのです。

 

なので、より意識的に「心を観る」「子どもそのもの、子どものありのままを観る」ことができるように、テーマにしてみました。

 

よく、石田勝紀先生は「子育てに正解はない。その子に合ったやり方があるだけ」とおっしゃっていますが、

 

「その子に合ったやり方」

 

というのは子どもを、子どもの心をしっかり観る事ができて初めてできる事だと思うのです。

 

 

ところで、私が今学んでいる子育てのコーチングには、

 

「否定的に見える人間の行動の裏側には必ず肯定的意図がある」

というものがあります。

 

これは子どもに限った話ではなく、大人も同様です。

 

どんな言動も単に心の状態が表出したものであり、大切なのは心の状態、言動の奥にある本当の願望なのです。

 

大人の場合はそれに自分で気づく事ができる方法がいくつかありますが、

子どもの場合、それをしてあげられるのは親しかいないのです。

 

子どもの最大にして最良の理解者になれるよう、一緒に子どもの心を観ること、してみませんか飛び出すハート