素晴らしきプラモデル 野郎#41〜駄々っ子なハセガワトムキャット〜 | のぶりんのマガジンラック

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いつもは普通のサラリーマン。しかしそれは世を忍ぶ仮の姿。ひらめきと思いつきのグダグダブログ。良かったら立ち寄ってくださいませ。

わんばんこ爆笑

いよいよ冬本番。寒波がやってきそうな日本列島。
寒いのはちょっとイヤですえーん
そんな季節、巣ごもりのホビーの王道プラモデル 製作の続きです😋

ハセガワ1/48のトムキャットは製作にコツが要ると言う事が定説。

ワシは慌てん坊さんなのでビシバシ接着してしまうのですが、接着する前にパーツの仮組みと擦り合わせをしっかり行う必要性があらゆる資料で指摘されています。

スケールアヴィエーション2012.3月号。
今回テキストとして活用させて頂いています。ウインク

パーツをテープにて仮組み。

特に機首と胴体の整合が気になります。

な、なんじゃこりゃあ!?
(久々に出た!ジーパン刑事の雄叫びグラサン)
上面をあわせると下面に3mmくらいのデカい段差がガーン

そのまま接着してしまったらとんでもないことになりそうだったアセアセ

考えた挙句ここでワシは機首パーツと胴体の貼りシロを作ることを思いつく。ニヤリ
機首下面パーツの隙間にプラ板を貼り、差し込み口を作ります。

こんな風に重ねて隙間に胴体パーツの貼りシロを入れるようにしました。

こちらは胴体下面パーツです。
機首の隙間に入るようにプラ板を接着。

このキットは総じて接着面が少なく、パーツの整合がおおらか。位置決めや補強の工夫も必要です。
プラ板やランナーを使ってパーツに追加工作を行いました。
また、機首のレドーム内に釣り具用のオモリを接着しておきます(完成時の尻もち防止)ニヤリ

レドームもやや合いが悪かったので機首側のパーツ同士の接着面を少し削り幅を合わせましたキョロキョロ
その後補強ランナーを取り付け、それをガイドに接着。

さて、一方、胴体と機首の接合。
胴体側の高さが不足しているので、ランナーを適度な長さに切り接着。梁を入れました。

下面側に予め作った貼りシロをこれまた作っておいた機首側の隙間へ挿入ニコニコ
接着に力をかけるため、この部分の固定が補強されることを見越して。

うまく入るかな〜ニコニコ

おぉ!!
ピッタリジャストフィット。合体ですグラサン爆笑
速乾の流し込み接着剤を使い力技で上下面のツラ合わせ。段差や隙間を最小限にしましたウインク

段々とカタチになってきましたおねがい

噂どおりハセガワトムキャットは駄々っ子で世話がやけるけど、育て甲斐があるニクめないヤツラブ
しかし1/48スケールはデカイなぁ!!

では今回はここまで流れ星