プラモデルの話題でブログを更新したばかりですが、立て続けにまたまたいっちゃいます(気まぐれな頻度)
わたくし飛行機ばかりのプラモデルライフ。
しかし今回、たまたま旧友からの依頼によって、カーモデルに初挑戦
(作りかけの飛行機は一休み)
クルマと言えば私達の子どもの頃はスーパーカーブーム。
みんな「ランボルギーニカウンタック」が大好きでした😍
フェラーリやポルシェに比べてリトラクタブルヘッドライトやらガルウィングやらギミックが多く、LP500はさらに羽みたいなリヤウィングまでついていてとんでもない夢のクルマ。
僕たちにとって非常にわかりやすい特別な乗り物。
逆にBMWなんかは全くピンとこなかった(子供にとっては親父のセダン。カローラやコロナと見分けがつかなかった事実)。しかも読み方はビーエムではなく「ベーエムベー」だよね〜
スーパーカーのプラモデルは「サーキットの狼」(少年ジャンプ)とコラボしたマブチモーター付きのキットを一生懸命作って走らせていた月日が懐かしい。
と、言うわけでほぼ初挑戦のカーモデル。
ちゃんとできるかな〜(しかも失敗が許されない預かり品ドキドキ)
今回作るのは「帰ってきたウルトラマン。マットビハイクル」。ハセガワ1/24スケール。
基になっているのはマツダの意欲作。ロータリーエンジンを搭載した「コスモスポーツ」。
ストーリーでは郷秀樹(団次郎)の友人の坂田さんがリヤウィングを付けただけのほぼ無改造の実車です。
さて、帰ってきたウルトラマン。
わたくし物事ついた頃にリアタイで見たのは「ウルトラマンタロウ」からだったと思います。
ですので、この「新マン」は再放送で見たんだろうか。
ちなみに当初は郷秀樹(笑)の意思どうりには変身できなくて、彼が死んでしまいそうなくらい大ピンチに陥ってからでないとウルトラマンになれないという非常にメンドクサイ設定であった(ハラハラドキドキ)
そして物語の時代背景は昭和40年代の高度成長期(オイルショック直前)。
日本全体が豊かになりつつある明るく眩しい雰囲気。大好きでした。
そして懐かしい(私の近所の団地がまだ真新しかった頃の風景と被ります)。
特に印象深いのはオープニングのタイトルバック。
キャッチーで印象的な主題歌はもちろん、シルエットのイメージ画がむちゃんこカッケ〜
(最近、ビールのコマーシャルにも使われていますよね。あ、昔BOOWYもパクッてたね)
さて、余談が長くなってしまった。
今回はある理由から早急に作らないといけないので早速箱を開けてみます。
「飛行機のハセガワ」のイメージとは全く違うランナーが現れました。
何という美しさ
我が愛車ユーノスロードスターを彷彿とさせる、「エモいデザイン」。
しかし、よく見ると成型の継ぎ目が散見されます。
まずは表面をサンドペーパーで均す作業から始めよう。
ヘッドライト下やフェンダー、屋根などに継ぎ目が…
600番〜1500番までのペーパーをかけました。
曲面は「スポンジヤスリ」を使います。
車体後部も同様に。
今回、プラモデル製作の話題はここまで。
ゆっくり慌てず、確実に。
特に破損に備えてキャノピーなどのクリアパーツやデカールを探します。
(今年は残念ながら商品の種類が少ない…)
今回作るプラモデルの作例がありましたのでお手本としていっぱい写真を撮ってきました。
彼も飛行機が大好き
な、なんと「ヤンマーのコンバイン(農耕車。しかもおじさん作業員フィギュア付き)」
いったい需要があるのだろうか…
かつて「硬派な飛行機スケールモデルの雄」だった世界のハセガワ。
アニメモデルや美少女フィギュアなどに手を広げる事は確かに「クールジャパン」の趨勢だからまだわかるけど…
なんだか遠い所まで行って迷走してしまうんじゃないかと感じるのはワシだけか
ま、「ランボルギーニ」も基はといえば農耕車メーカー。
そう思うとなかなか硬派で酔狂なラインナップではないか
頑張れハセガワ、頑張れ日本のプラモデル🇯🇵