私の住む地方も雪が降ったりやんだり。
こんな日々はのんびりと冬眠することがスタンダードな日本人。
と思いきや、我が家のナンデモステルノスキー大佐(カミさん)
の｢年末の片付けの続きがしたいの｣というたっての希望により、
わたしが子供達を連れて外出することになってしまいました。
(イヤーン（￣□￣;）)
子供達の希望により、｢ベイマックス｣という映画を観ることに。
場所は｢イオン(各務原)｣。
車で行くこと15分程度ですが、既に昼でしたので、駐車場を見
つけるのに大苦労(>_<)。
店内は物凄い賑わい(アメ横並)。日本最大規模の店舗内、鉄砲
玉のような子供達なので、見失わないようにすることが精一杯
(アヒーっ)。
さて、映画は全く予備知識はありません。期待もナシ。
しかし、ストーリーが進むにつれて、わたくしドンドンと引き込
まれていきます。
映像も素晴らしい！特にハデなカーチェイスから、空の空気感も
リアルに感じる飛行シーン(ハっとしてグーッ!)。
マトリックスやアイアンマン、さらにはマジンガーＺ(ロケット
パンチ!)、ガッチャマン、鉄人28号へのリスペクト&オマージュ
(orパクり?)ほか日米スーパーヒーローのエッセンスがオンパレ
ード(≧∇≦)。
私のようなおじさんたちもニヤリとさせる演出。
ベイマックスというロボットと少年の友情、仲間達とのチームワ
ーク、そして少年の成長が主題。
ロケットパンチが大事な場面で活躍します。でもこの場面ではわ
たくし思わず涙腺ダム大決壊（Ｔ△Ｔ）。(ヤバっネタバレ)
エンドロールでは私一人スタンディングオーベーション状態＼(〇O〇)／
以前、私は｢将来何になりたい?｣と子供達に聞いたことがあります。
親は当然ながら｢立派な職業｣の回答を期待します。
でも､その時の答えは｢正義のスーパーヒーロー｣だった･･･(?_?)。
そうかぁ、私も昔そうだったなあ･･･。
人の一生は短い。出会ったり関わったりする人数はごく限られてい
る。
少なくとも、その人達だけでも助けたり、勇気付けたりすることが
できる人になって欲しい。
そして自分自身もそうなりたい。日常のささやかな事でも。
子供達もこの映画に笑ったり、泣いたり、大興奮だったみたい。
子供達が｢正義のスーパーヒーロー｣になることを全力で応援するこ
とに決めましたo(^-^)o。