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痛勤怪速-通勤快速BLOG

毎日の通勤電車の中でもまれながらも、目に留まった人や、広告などをウォッチして思うこと、連想することなどをつぶやいてます。

「世界が土曜の夜の夢なら」斎藤環、角川書店。
先日、車内で読んでいる人がいて、気になっていた。

丸善で立ち読みしてみた。

白洲次郎について書かれているところに興味が惹かれた。
なんでもキムタクがこの人の熱心なファンなのだとか。

白洲は、終戦時に吉田茂首相の側近としてGHQと渡り合い、従順ならざる唯一の日本人と言わしめた気骨のある人物。
本書ではこの人を、大和魂のあるヤンキーとして、取り上げている。
ヤンキーと言うよりは、むしろ和魂洋才の「今の日本人のリーダーに一番欲しいタイプ」。
橋下徹と、阿部寛を足して二で割った感じか。兎に角カッコいい。

彼が、軽井沢ゴルフ場の理事の時、田中角栄の秘書とのやり取りで、、ゴルフ場のメンバーでないならたとえ総理大臣てあっても、プレーさせなかったと言う武勇伝は、スカッとする話だ。
また、当時の政局から「風見鶏」と揶揄されていた中曽根康弘の取り巻き達を指して、彼らはバードウォッチャーか?と一蹴したそうだ。

お題の「葬式無用、戒名不用」は、次郎の遺書である。これは、父親を真似たものらしい。
私も、死ぬ時はこの位シンプルに遺言したいものだ。

本書では、ヤンキーをガチで気合いの入った、半端なく筋を通す、喧嘩上等、といったものに価値判断を持つ輩と著している。
この点に置いて、白洲次郎はやはりヤンキーと言えるのだろう。
但しアメリカでなく英国仕込みの。


http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E6%B4%B2%E6%AC%A1%E9%83%8E#section_2



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