古い友人がPiLのバンドをやろうと誘ってくれました。
僕は普段ベースがメインなのですが、PiLのギタリストであるKeith Leveneは個人的にリスペクトしているので、ギターでの参加を希望しました。
Keith Leveneのプレイは、ともすれば「下手」、「いい加減」と思われがちで、コピーなんかで王道系ギタリストに弾かせると、先ずコードが違う、そしてノリの無い、まぁやる気の無いプレイをされがちなので、自分が弾く方がよりPiLサウンドの再現が出来ると考えた訳です。
自惚れもあるでしょうが、本気度が違う自負はあります。
PiLを演奏するにあたり、80年代初頭ニューウェイブサウンドを出さねばならず、必然的に足元にはコンパクトエフェクターがずらりと鎮座する事になります。
写真は全体のセッティングです。
この写真は80年代に流行ったエフェクトボードに、Keith Leveneサウンドを再現するのに必要なエフェクターをセッティングしたものです。
各エフェクターの説明しますと、右から
Heavy Metal:生音とディストーション音がミックス出来るのが特徴で抜けがあるタフな音作りが可能。生音を残す事がポイント。
Digital Dimantion D:フランジャーに近い強力な揺らぎを生み出すコーラスエフェクター。
Franger:Keith Leveneサウンドのマストアイテム。
DigitalDilay:空間的なエコーや、ショートでダブリング音に使用。
Bass Equalizer:エフェクターの接続での音やせを補正。
このセッティングで間違いなくKeith Leveneの音は得られます。
個々のレベルなどはかなりのマニアじゃないとドンピシャの音は作れないですね。
…あくまでも音だけね。
ちなみに使用しているギターは62Casinoというモデルですが、ほぼエフェクターで音が決まると言っても過言ではありません。
62Casinoです。リペアマンにネックのバインディングをボロボロにされてますが。
ま、色々あります。
アンプのセッティングは、写真のVOXAC15C1ですが、直だとVenturesのDiamond Headの音になってれば十分、ギターの種類も余り関係ないですね。
いかにも80年代初頭らしいのですが、全てコンパクトエフェクターで音は決まります。
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