あけましておめでとうございます!
今年もよろしく!
んじゃあ、さっそく、こないだの続きの『今年観た映画BEST 10 !(超個人的な)』です!
第4位『ミルク』
2008年公開作品。
(4月1日にレビュー済)
アメリカ史上初の、『ゲイ』であることを公表し公職についた政治家であるハーヴィ・ミルクの伝記映画
同性愛がまだ認知されてなかった時代で、どんな差別を受けてきたのかを知ることができる傑作
社会でのマイノリティ(少数派)は同性愛だけではなく、高齢者や子供、黒人や外国人など多くいることも知らなければならない
そんな勉強になる映画の中で、現役最高峰の男優ショーン・ペンが最高の演技で輝いています!
マフィアなイメージのショーンだけど、この作品では、そのイメージとは反対的なゲイを演じていて、やはり物凄い俳優であることを確認できる作品です!
第3位『ダンサー・イン・ザ・ダーク』
2000年公開作品。
(12月21日レビュー済)
噂には聞いていたけど、噂通りの面白さ!
どっかのサイトで、この作品に『ドン底まで心を落とされる!』というレビューがついていたけど、ほんと、その通りの作品!
人間の汚さ、人生の不条理を描いた傑作!
ミュージカル嫌いの僕でも、この作品の歌のシーンは、登場人物たちの心境を見事に現していて見入ってしまった!
さらに、ラストも見事!
第2位『ジャンゴ 繋がれざる者』
2013年公開作品。
(3月24日レビュー済)
好き嫌いが分かれる作品だろう
映画マニアのクエンティン・タランティーノが、自分のルーツでもある西部劇をリスペクトして、というか、パクリまくって作った映画
ただ、昔の西部劇を知らない僕としてはどこをパクっているのか分からないし、全体的にはとても楽しめた!
主演のジェイミー・フォックスはもちろん良いのだが、助演の役者たちの演技がさらにスゴい!
初めて見たクリストフ・ヴァルツの演技は僕を魅了し、サミュエル・L・ジャクソンは『パルプ・フィクション』のようなハングリーな演技を見せてくれた!
そして、何と言ってもレオナルド・ディカプリオだ!
スランプ気味だったレオ様
彼の俳優としての高い才能を知ってる僕としては、とても悔しい時間を過ごしていたが、『タイタニック』以前の全盛期を感じさせるほどの威圧感ある演技をこの作品で見せてくれた!
レオ様、バンザイ!
第1位『7月4日に生まれて』
1989年公開作品。
(5月5日レビュー済)
2013年最高の映画が1989年公開の作品って!
なんか、すみませんねぇ~
でもねぇ、こいつはスゴいんだよ!
っていうか、この作品は名作として有名なんだけど、見てなかった!
だって、戦争映画は嫌いなんだもん!
そんなマイナスから入った僕を、見事に感動させた一本!
愛国心の塊みたいな青年がベトナム戦争で真実にたどり着くストーリー
戦争を繰り返す現在のアメリカにも強く訴えかけるテーマが素晴らしいね!
しかも実話を元にしてるってんだから、またスゴい!
そして主役のトム・クルーズ!
アクション俳優のイメージが強いトムだけど、『良い演技も出来るんじゃい!』っていうのを見せつけた!
今のところ、トム作品でBest!
とにかく、スキの無い、感動シーンがたくさんある名作!
見事な作品です!
(ちなみに、こないだの紅白歌合戦に、ゆるキャラ『ふなっしー』が出演したらしい!
んで、大暴れしたらしいッス!
)
↓飛ぶ、ふなっしー!
↓また飛ぶ、ふなっしー!
↓すんげぇ飛ぶ、ふなっしー!
ということで、映画の話でした~!
さぁ、今年はどんな映画を見れるのか?
とりあえず今は、障害者の性を描いた問題作『セッションズ』ってうのが1番見たいです!
障害者の性を問題視するっていうのが、障害者を人間として見てないようで問題だと思うんだけど、この作品は全国でも5つの映画館でしか上映してないっぽい!
見るのが難しいなぁ!
でも、まぁ、他にもいろんな映画とか、いろんなこととか、ブログに書いて行くんで、今年もよろしくお願いします!
では、また、次回に!
さいなら~!
おわり。
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