ダイアン『あはははははは！かんそ～よ！あはははははは！
』この映画、傑作であることは前から聞いていたんだけど、僕が実際に見たのは割と最近でした
気まぐれで、軽い気持ちでこの映画を観たんだけど、なんとも素晴らしい感動作品でした！
社会や周りの人に、無意味に反抗する、一度も愛情を受けてこなかった青年
自分自身に夢中で、ろくに子供の世話をしない母親
静かな人生を送り、清く正しく生きてきたのに、白血病を患ってしまった優しい女性
そんな生き方バラバラな3人が、お互いに影響し合って、少しずつ変わっていきます
その3人がゆっくりと変わっていく様子が温かく描かれ、とても感動的です！
さらに、なんでもかんでもハッピーな展開にならない、現実のように厳しいストーリーがGOODです！
『まずは俺を観ろ！』
まずはレオ様演じるハンクに注目です！
役者として絶頂期にいる、この作品のレオ様が素晴らしい演技を見せつけています！
それはやはり、メリル・ストリープ、ダイアン・キートンという名女優に挟まれて出演し、刺激を受けたのではないでしょうか？
というか、この名女優2人の演技・存在感に全く負けていません！
驚くべき青年です！
驚くべき俳優です！
こういう絶頂期のレオ様を知ってしまうと、彼が大好きになってしまいます！
I love レオナルド・ディカプリオ！
(ちなみに僕はゲイではありません。)
(右上に『レオ様、最高！』と書かれています！)
『なによ！レオ、ばっかり褒めてさ！』
次はメリル・ストリープ
僕はメリル・ストリープ出演作品をあまり観ていなくて、彼女の素晴らしさに気づかなかったんだけど、この作品を観て完全に理解しました
もう、なんていうか、オーラが違うし、どんな役でもなりきってしまう彼女
細かいようですが、美容師を目指す女性役の彼女が髪をセットする仕草は、本物の美容師のようでした！
『セクシーな肩だって見せちゃうんだから！』
アカデミー賞で俳優としては最多の17回というノミネート数を誇るレジェンド的な女優メリル・ストリープ
63歳となる女王の演技は、今後もまだまだ観れそうなので楽しみですね！
それがとても幸せ～！
『女王の足の裏よ～！
』
『私には何かないのかしら？』
そして、物静かでありながら、キュートな役柄を、ダイアン・キートンがさりげなく見事に演じています！
僕はダイアンをあまり知らないんだけど、その可愛らしい姿がとても可愛らしいくて、ファンになっちゃいました
これから彼女が出演している作品を観ていきたいと思います！
そんな魅力たっぷりな3人の俳優が出演している、感動作品なのです！
(この映画最高のシーンはココ！)
んで、この映画の邦題は『マイ・ルーム』なんだけど、原作のタイトルは『marvin's room』(マーヴィンの部屋)です
マーヴィンとは、ベッシーとリーの父親のことです
つまり、寝たきりの父マーヴィンの部屋が原作ではタイトルになっています
『ワシの部屋じゃ！』
実はこのマーヴィンの部屋が物語の中で重要な意味を持っています
ベッシーの光り輝く場所であり、その輝く彼女を見てリーやハンクが何かを思う場所であり、家族みんなが集まり一つになる場所なのです
タイトルが『マイ・ルーム』だと、ちょっとその意味が伝わらないので残念です
映画を観るときは、原題をチェックして、制作者の意図を読み取るのも面白いと思いました！
『面白いのよ！』
そういうわけで、ほんわかする感動作品『マイ・ルーム』のご紹介でした
そして、連続してレオ様出演作をご紹介してきたんですが、一旦、この作品でストップです！
なぜなら、レオ様出演作品を紹介することに、僕が飽きてしまったからです！
あはははははは！
『なぬ～！』
彼が出演している作品は他にも、
『バスケットボール・ダイアリーズ』や、
『ワールド・オブ・ライズ』、
そしてご存知の『タイタニック』など、素晴らしく、楽しい作品がいっぱいあります！
その作品たちについては、いつか、気が向いたらレビューしたいと思います！
そう、僕は気まぐれなオトコなのです！
(猫のように気まぐれなのです！みゃ～！
)ので、レオ様が出演していないであろう、次回の映画レビューをご期待ください！
そいじゃあ、また！
さいなら、さいなら、さようなら！
おちまい！
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