『心を開く、他人を許すとはどういうことなのか。そして、静かな人生を送ってきた1人の女性の輝く瞬間。』
1996年公開作品。
レビューです!
皆さん、こんばんわ!
現在、僕のブログでは連続でレオ様出演作品を紹介しています
そして偶然にも、そのレオ様がただいま来日中であります!
『日本の皆さん、こんにちは!このthe monsterのブログを毎日観てください!』とのレオ様
クエンティン・タランティーノ監督作品『ジャンゴ 繋がれざる者』のプロモーションのためらしいです!
この作品でのレオ様の演技が好評らしく、早く観たいですね!
『観ろよ!』
さて、今日も若きレオ様の傑作映画をご紹介します
その作品の名は『マイ・ルーム』です!
リー『はじまり、はじまり。』
美容師を目指しているリー(メリル・ストリープ)には、2人の息子がいます
それが長男のハンク(レオナルド・ディカプリオ)と、
『俺がハンクだ!』
次男のチャーリーです
『僕がチャーリーだよ!』
次男のチャーリーは大人しい子供なんですが、長男のハンクは反抗期真っ盛りで、暴れまくっては問題を起こして、精神病院に入れられる事になります
問題ばかり起こすハンク(変顔!)
病院で暴れ、そして鎮静剤で眠るハンク
母親であるリーは自由奔放なタイプで、問題児ハンクに冷たく接するので、上手く噛み合いません
リー『あんたは手に負えないわ!』
そんな母親をハンクも嫌っています!
『俺には母親なんていらないね!』
そんな家庭崩壊状態の中、リーにある人物から電話があります
その人物は故郷に住む姉のベッシー(ダイアン・キートン)で、喧嘩別れをしてから約20年もの間、連絡をとっていませんでした
『ハ~イ!私がベッシーよ!よろしくね!』
実は、ベッシーは自分が白血病にかかっていることが分かり、その治療のための骨髄移植には親族の協力が必要でした
そのために絶縁状態の妹リーに連絡をしたのでした
20年という長い年月が姉妹の感情を落ち着かせたこともあり、姉を助けようと、次男のチャーリーはもちろん、長男のハンクを強引に連れて一旦故郷に戻るリー
リー『あんたの叔母さんの命がかかっているのよ。』
リーが故郷に戻ると、姉のベッシーは結婚もせずに、寝たきりの父親マーヴィン(ヒューム・クローニン)の看病をしながら、陽気な叔母ルースと共に静かな生活を送っていました
久しぶりに再会する姉妹。
寝たきりの父マーヴィン。
チャーミングな叔母ルース。
んで、ほぼ初めて会うベッシーとリーの子供たち
そして反抗的なハンクは、骨髄移植の診察をしないと言い出します!
『俺様、反抗絶頂期!』
反抗精神全開のハンクに、自分の命がかかっているのに、優しく、温かく接するベッシー
そんなベッシーにだんだん心を開いていくハンク
『』
はたしてハンクは素直な青年に成長するのか?
自分を譲らない、この親子2人はいつもケンカばかり!
控えめな姉と、自由奔放な妹
ベッシーを診察するチョイ役であるドクター役には、なんと、ロバート・デ・ニーロ!
長年、親交が無かった姉妹の関係はどうなるのか?
この2人は、いつの間にか、仲良くなってます!
白血病に苦しむベッシー
彼女の命は助かるのでしょうか?
そして、静かな生活を送っている彼女の光り輝く瞬間とは?
メリル・ストリープ、ダイアン・キートン、レオナルド・ディカプリオという3人の名優が魅せる温かい人間ドラマ!
ぜひご覧ください!
『観ないと、撃っちゃうんだからね!』
んで、②かんそ~。に続きます
iPhoneからの投稿