3連休初日である。ブログ#16での述べたように、新型コロナウイルス感染拡大により、また迷走に拍車が掛かっている。#16のブログを書いてから約1週間だが、当然状況は好転するわけもなく、悪化の一途を辿っている。案の定、これまでの1日の新規感染者確認数があちこちで更新し続けており、政府、行政が慌て始めた。医療側は一刻も早くGoToキャンペーンの中止してもらいたい、GoToキャンペーンが感染拡大の一因であるとの見解を示しているが、こうもそれぞれの立場でバラバラの主張が繰り返され、マスコミもただ感染者数を報じるのみで終わり。一体この国は何をしたいのだろうか。どこに向かっているのだろうか。こともあろうに、IOC会長が来日し、オリンピックの中止は微塵も考えていない。海外からの入国緩和もそうだし、何より新型コロナウイルスに関する知識、症例をもっと詳しく報じるべきである。国民に対して報じていくべき内容を挙げてみると次のようなものではないかと考える。
①検査数に対する新規感染確認数(陽性率)
②それぞれの年齢層、業種
③症状の有無
④後遺症の有無と具体的な症状
⑤新型コロナウイルス感染後の治療方法(無症状者と軽症者)
⑥入院を要する人の基準
⑦死者の既往症の有無
軽く考えても上記のような項目をもっと明確にわかりやすく、日々報ずるべきで、感染拡大の防止策は基本的にマスク、手洗いうがい、消毒しかない。もっと言うと、消毒は新型コロナウイルスに効果があるのかもエビデンスに基づいて説明されているように感じない。単なる精神衛生上の効果でしかないのではないか?仮に挙げた項目について報じているというのなら、自分が知らないだけなのか、周知方法が悪いのか。
新型コロナウイルスを甘く見ているつもりは毛頭ない。しかし、肺炎やインフルエンザで1シーズンで死亡する数や、新型コロナウイルスの影響で自殺者が増加していることを考えると、新型コロナウイルスの扱いをもっと分析すべきではないか。本当に今の感染症の分類で良いのか。もはや無症状者がいるという段階で、防ぐことは不可能である。ウイルスとの共存は避けられないのだが、避け方が非常に下手であると感じる。
なぜ欧米では感染者数に対する死亡率があれほど高いのか、そういった分析も何も説明が無い。まだ分析中なのだろうか。死因は本当に新型コロナウイルスなのか、それは間接的であって、直接的な要因は既往症があるかないかではないのか。
緊急事態宣言以降、結局景色で変わったのは皆マスクをして、消毒しているだけのこと。通勤電車は満員、仕事の環境はほぼ変わらず。飲酒や食事、旅行が悪のような風潮を作り出すばかりで、全てが悪循環だ。
ニュースでは3連休初日の人出は増加、混雑と報じている。当たり前である。そのような状況になることは予想できたにもかかわらず、ほとんどのことが後手後手であり、GoToキャンペーンの新規予約停止等、キャンセル料に対する扱いや今更の手段を検討、具現化し始めた。今第3波と言われているが、芸能人の厚切りジェイソンは「第2波がそもそも合ったのか?第3波とは?」と疑問を呈したようだ。アメリカをはじめ、欧米と比較して相当に低い数であり、検査数がそもそも少なかったから判明していなかっただけの話ではないかと。気づいていないだけで、春と変わっていないのではないかという見方もできるのだ。なぜ春に比べ、以降の死亡者が少ないのか。医療体制の対策だけとは思えない。もっと詳しく分析し、様々な視点から客観的に、専門的に検討し、対策を講じてもらいたい。
新型コロナ対応に関する民間の報告書が出ており、購入して読んでみる予定だが、レビューは高評価、低評価に分かれる。単なる事実関係の羅列で、分析内容が乏しい、視点が狭いといったレビューもあれば、有益なものと感じる読者もいるようだ。政府が守ってくれる、自治体が守ってくれると思ったら大間違いだ。自分の身は自分で守ることが鉄則であり、臨むことがそもそも無駄で、期待してはならない。むしろ振り回されることの方が多いだろう。批判、文句ではなく対案を示してもらいたいし、示せるようにしたい。そのためには知らなければならない。野党も批判ばかりで対案が無い。だから支持率は伸びないし、存在意義が無い。今必要なのは、批判ではなく乗り越えるために必要な議論であり、政策の実行である。国会議員に限らず、建設的な議論を心掛け、完全な答えが無い問いに答えていかなければならないのだ。