http://youtu.be/sOFYMtJJbg8
いつも見ていただきありがとうございます。
上はフィンランドのパンクバンドの曲です。
何となくメロディがよく、冒頭に持ってきました。
さて、今年の秋イカシーズンも終盤にさしかかったところで、エギング強化指定期間の総括です。
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ところで、その前に、11月13日(木)です。
出勤後、天高い澄んだ秋空に、虹を発見。
何か良いことあるかもと思いながら、周南市内の化学工場の煙突を見ると、南東の方向に光に輝く白煙が弾き飛ばされていきます。
風が強い…
それもそう、この日は今年度一番の寒波来襲日。
今週は変則日程のため金曜のみが休み。
「こんな日は行くだけガソリンの無駄」と忠告を受けるも、アオリシーズンを考慮して出撃可能な日程はこの日しかなく、仕事終了後、強行!!!
アジやメバルなら何とかなる風ですが、エギングは厳しいか…
が、何とか条件に合った風裏を発見し、ポイントへ。
なかなかバイトが得られない中、午前2時頃、ロッドティップがピンと跳ねるバイトが。
が、やはり乗せ切れません。
朝マズメも、自分にバイトはあったものの、チャンスはものにできず…
同行の友人は2バラシ、二人揃って詰めが甘い…
ドラマは起こせず、今シーズン最後と思われるエギング終了です。
最後は釣りたかったなあ。
(悔しいので、時間が許せば、もう一回くらい行くかもしれません)
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今年の秋はエギングの、「いろは」を覚えた期間でした。
まずは、イカの生態や行動様式の把握。
うまい方が、釣りを通して把握するネットやメディアなどに無いレベルのものではなく、シンプルに、9月~11月のイカの動き把握するといった程度のものです。(自分は、ネットやメディアの情報も、すごいレベルの情報だと思います。)
これにより、セオリーなポイント選択ができるようになりました。
続いて、シャクリ方。
何とかラインスラックをうまく使ったハイピッチショートジャークができるように。
色々工夫したり、師匠に師事したりと、結果、省エネを達成し、長時間でも続けることが可能に。
エギのシェイプの違いにより、動きや使用用途の差異があることも、何となく分かるようになってきました。
応用の利く本質的な基礎・基本を身に付け、何とも実のある秋になりました。
もちろん課題も。
特に、乗せ切れないバイトへどう対処するのかということが緊急の課題です。
エギングは、エギを抱かせるタイミングが割とはっきりしているので、今度は電撃アワセを試してみようと思います。
釣りを進めながら、雑誌やDVD、ネットの情報も色々と見てみました。
少しづつ上達するにつれて、エギングという方法の体系が、上記のメディアを通じ、著名人の方々やメーカーの方々などの涙ぐましい努力によって、次第に統合され形作られてきたという歴史性にも出会い、感謝の念も堪えません。
それから、やはり師匠です。
自身で苦労して手に入れた技術等を惜しげもなく伝授してもらっています。
そして、拙いブログを訪れてくださる読者の方のお陰でもあります。
ブログを書くことによって、自身の考えが整理され、それを形として実感できるものにすることができます。
改めていつもありがとうございます。
何と恵まれた環境に自身はいるのでしょうか。
有難いです。
やはり、釣りって何て楽しいんだ!!
ではでは、皆様、良い釣りを。
http://youtu.be/tqO4bmE_Nn4



