GOOD SHOES -5ページ目

GOOD SHOES

パンク、パワーポップから釣り、絵本など、その他もろもろ雑多な日記

 

 

ご無沙汰しています。

一年に一回ペースのブログ更新になってしまいました。

地味に地味にと続けていく予定です。

 

さて、本題です。

先日、今秋のエギング納めに行ってきました。

なんとなく、昨年からの続きで試してみたいことがあり、その調査に出たことが目的です。

が、自然相手で、条件が全く同じということは適わずでした。

 

場所は山口県瀬戸内某所。

 

当日は風が強く、厳しい釣行でした。

なんとか釣りの出来そうなポイントに入り、一杯目。

コウイカです。

もちろん好きなんですけど、コウちゃんが釣れるということは、アオリ狙いには、やばい・・・

 

移動。

 

次の場所で風の止むタイミングと潮の流れを見て、

果敢にアプローチを試みると一匹のチビアオリが現れるものの、

乗せきらず、墨を吐いてサヨウナラ~

 

その日最後のチャンスを逃したかに見え、落胆しつつも、

気を取り直し、場を休ませ、再度執拗にアプローチすると、

岩陰から一匹のチビアオリが!!!!

 

今度こそ乗せて、二杯目(コウイカ含めて)!!!!!

すごく小さいアオリでしたが、以前なら獲れなかったものなので、

大満足の一杯です。

 

が、なかなか後は続かず、移動。

色々回ってみるも、風が強すぎて、釣りにならない場所が多く、

結局は最初のポイントに。

 

エギをキャストし、出来るだけ遠くに着定させるために

ラインメンディング後に必死にラインを送る。

 

着底後、エギを浮かせて、ダートを数回入れる。

 

ほのかに温かいわずかな陽光、

強風と舞い散る白波の飛沫、

潮流がこちらに迫ってくるときに、

 

その瞬間が、来た。

 

重い。

根がかった・・・

 

・・・ん、動く?

次第に菱形の灰色の塊がこっちに寄ってくる。

エイ?

でも、エイはこんなに軽くないよな。

 

その灰色の塊の中から、足が現れる。

アオリだ!!!

ええ~!! 灰色の塊は、墨!!

 

が、抜きあげられない・・・

とりあえず秋イカ自己記録は間違いない。

取り込みのために、

堤防の裏側までイカを誘導して、

階段下へ。

 

一人、心臓バクバクで妙に焦る。

 

獲れた・・・

 

 

胴、23cm

 

緊張が途切れたのか、

気が抜けて、もう釣りができそうにない。

 

13時、帰路につく。

 

 

 

 

先日、友人が亡くなった。

なんだか、その友人が釣らせてくれたイカのように思う。

 

 

 

前回、あまりにも久しぶりな日記だったにもかかわらず、ご覧いただきありがとうございました。

 

前釣行以外は、無駄に前衛的でドタバタな日常を積み重ねており、短時間釣行をポツポツと繰り返しています。

 

例えば、長女のままごとの設定が妙におかしいとか。

一人二役、耳を澄ませてみると、どうも相手は宇宙人だったり・・・

 

また、日頃は寄り付きもしないくせに、40度の発熱で寝ている父の腹の上に直立する次女。

なぜこの日をあえて選ぶ?! だとか。

 

そんな日常をすり抜け、近所のエギングに1時間ほど行ってきました。

で、見事にホゲたわけです。

 

近所でも積極的にエギを追ってくれるイカがいるところもあれば、好調とはいえ、例年であれば2個の墨跡のところが6個くらいになったという、もともとイカの個体が少なそうな場所もあります。

 

今回は後者のポイントです(言い訳)

何か方法があるのかもしれんのですが、頑張ってみても今の自分には手も足も出んわけです。

 

が、意外に前回のような釣行で、実は今回のようなホゲ釣行が役立っているようにも思えます。

 

また、どんな枠の中で自分が考えており、何を実行し、何を実行していいないのか。

それを考えるきっかけのようにも思えます。

 

 

 

ずいぶんとご無沙汰しています。

先日、久々にまともにエギングに行けたので記録を残しておこうと思います。

 

とにかく手短に。

 

HPSJで寄せて、その後に抱かせるというオーソドックスな秋の釣り。

難しくはないけれど、簡単でもない楽しい釣りでした。

 

01.jpg

 

14.jpg

 

20.jpg

 

一番下のが胴20㎝くらい。

 

今年は墨跡も多く好調みたいですね。

 

ではでは。