ヘロヘロに酔っ払い、疲れ、ようやく帰って眠れると思っていたヒィに、
マスターの非常な宣告。
営業開始前のミーティングの時に、
何気なく「ヒィはマージャンできるのか?」
と聞かれた意味が今わかった・・・
そこから、雀荘までの道は記憶に無く、
雀荘では、パブBの元スタッフのモガさん、ヒサシくんとマスター、ヒィの4人で対戦した。
一晩必死で働いた後の午前6時。
窓からは黄色い朝日が差し込み、
タバコの白い煙がもうもうと揺れている。
なんとか眠気にも勝負にも負けないように、必死で戦ったが、
昼頃には2万円弱の負け。
そこでようやく帰っていいとのお許しが出た。
「すみません、僕お金持ってないのですが・・・」
と恐る恐る切り出してみたら、
「バカだなぁ、今日初めて働き始めた若い子から金取れるワケないだろ」
と、優しい言葉にホッとした。
「すみません、ありがとうございますぅ」
しかしそれもつかの間。
その後に、
マスターのまたも非常な言葉が続いた・・・
このお話は実体験をベースに創作したフィクションです。