【排気ガス漏れとの戦い…】

以前にマフラーアースの施工を検討していた際に、マフラージョイント部からの排気漏れの跡があり、修理の必要があった。

では修理とは具体的に何をどうするかと言う話しだが、現在のマフラージョイント部のボルト・ナットを外してガスケットを取外して、新しいガスケットをつけ、ボルト・ナットも新しく新調すると言う話しである。

ただ、排気系の錆びて固着したボルト・ナットってのは外すのにプロでも苦労している事を知っていたので、果たして自分に出来るかしら?と不安な気持ちになった。
一般的に良く知られている固着したボルト・ナットを外す方法としては、バーナーで炙ってから云々と、素人にはちょっと敷居の高い方法なんだけど、色々と調べて行くと『ラスペネ』と言うスプレーみたいなので一気に凍らせて温度を下げて、錆びと金属の間にヒビ割れを生じさせてそこに潤滑剤を染み込ませて、外すモノがあるみたいだ。

また外した後のこびり着いたガスケットも、ガスケット剥離剤を吹きつけて擦れば簡単に取れるようなので、先の氷結潤滑剤と合わせて注文した。

色々と準備が整ったら作業開始である。
先ずはリアのバンパーを取外して作業し易くする。
ジョイント付近に巻き付けていたマフラーピース等を撤去する。
ジョイント部の錆びたボルト・ナット及びガスケットに氷結潤滑剤をスプレーして暫く放置する。



暫くしてからストレートメガネレンチでガツンと外す、ビクともしないので、再度氷結潤滑剤をスプレーして時間を置いてから再度ガツンとやると、あら不思議、あれ程固かったボルトナットがウソのように外れるでは無いか!



新しいメンテナンスのケミカルってスゲ〜わ。(笑)


新旧ガスケットとボルトナット


ガスケットはがし剤、コイツはありがたい

ガスケットはがし剤をスプレーしてからスクレイパーで削ると簡単に古いガスケットを剥がせる

以前に断念した部分にようやくマフラーアース出来た。


その後、ガスケット剥離剤を吹きつけてからスクレイパーでシコシコと古いガスケットを取り除き、新しいガスケットとボルト・ナットを組んで締め付けて行く、ボルト部の余った部分にマフラーアースの線を取付て作業終了である。



エンジンをかけて、排気ガスの漏れが無いかを確認する為に交換したガスケット付近に手を近づけると…排気ガス漏れとるやんか⁉️

いやいや、ここで気を落としたらダメだわ。
そう言えばこのガレージ内に昔買った耐熱シール剤があったはずだべ。



と言う事でダンジョン探索して耐熱シール剤を使おうとしたら…30年の歳月はシール剤をすっかり固まらせてしまっており、中までカチコチになっていた。(T_T)



その後、年末の買い物やらお墓参りとかの合間に何とかホームセンターに寄って新しい耐熱シール剤を買って来て、再度先程組んだボルトナットを外しガスケットにシール剤を塗ってから組みつけて行った。



エンジンを再度かけると、何とか排気漏れは止まっていた。

自分としては、こうしたシール剤に頼るやり方と言うのは正直なところ気に入らないのだが、現時点で排気漏れを止めるにはこの方法しか出来無かった。

やり遂げたと言う思いと同時に、将来再度やり直す事になるかも知れない思いを抱いて、次の作業に移って行くのであった。