アジア美術館で開催中の
「谷川俊太郎・絵本百貨展」へおねがい


詩人の谷川俊太郎さんが 
手掛けた、
「絵本」を集めた展覧会音符

楽しい雰囲気の展覧会、
懐かしい作品に、
初めて見る絵本、

親子で楽しめる展示かな〜
というイメージですハート



ゴリラが主人公の「オサム」🦍





リズム感ある
わかりやすい言葉、
一つ一つが心に刺さりますね~照れ






グランピングみたいな
テントの中には、



「おならうた」爆笑


中へ入ると、
「ぶっ!ぶ〜っ!」
というおならの音を聞きながら、




作品の原画を楽しめます音符




「えをかく」のコーナーでは、


谷川俊太郎さんご自身の
朗読の音声が流れていました照れ

会場に響き渡る
優しく素朴な語り口に
気持ちもホッコリキューンキューンキューン



人気イラストレーター、
Noritakeさんとの共著、

「へいわとせんそう」


重くなりがちなテーマを、


シンプルなイラストで
わかりやすく伝える作品。

凄いなー。




「かないくん」

病気で旅立ってしまった、
同級生の「かないくん」のこと。

 
そして、
自ら旅立つことを決めた
「ぼく」。

空が美しかったこと、
友達との楽しい思い出、

悲しい出来事ばかりではなかったのに、
それでもぼくは、
いなくなってしまう事を選びますえーん

展示前半は
楽しい絵本の世界ですが、

後半は、
戦争やいのち、生きること、
大人も「うーん。」と
考えさせられる作品が📚

谷川さんの持つ
偉大な言葉の力と、

画家さんたちの
個性的なイラストの力で、
すっかりその世界に
引きこまれてしまいました。

で、ちょっと
シリアスな気持ちになっていたら、


最後には、
立石タイガーさんの、


カラフルな作品が音符




しりとりでつながる
文章も楽しいおねがい


靴を脱いで、
ふわふわのクッションで

映像を楽しめるコーナーもおねがい音符

ん〜、
谷川さんだからっていうのも
大きいとは思いますが、

やっぱり「絵本」が持つ
「伝える力」って、
改めて凄いな、と思いました照れキューン