おいしいランチをいただいた後は、
同じブリックスクエア内にある、
三菱一号美術館で、
『オルセーのナビ派展』へ
Tちゃんと一緒に美術館に行くのって、
『もしかして、
卒業旅行で行ったルーブル以来じゃない??』
って話になりまして・・・
あのときは若すぎて、
『とりあえず、ルーブル!』
ってノリで行きましたが、
今はすっかり大人な私たち、
当時よりは
絵画も堪能できるようになったかな・・・笑
ナビ派=ゴーギャン
くらいの知識しかないですが
19世紀末のパリで、
前衛的な活動を行った
若き芸術家たちのグループです
ゴーギャンの影響を受けた、
ベルナール、ドニ、ボナール
ヴァロットン、ヴュイヤールなどの作品が
ヴュイヤールの自画像、
ドニの『ミューズたち』
優しい色合いが素敵です
ボナールの、
女性が主役の連作
宗教や、歴史上の偉人ではなく、
身近な人々が主役の
題材であることが多いナビ派の作品、
色合いも柔らかく、
とてもリラックスした気分で鑑賞できます
昨年だったかな??
同じ美術館で開催された
『ヴァロットン展』、
行けなかったんですが
今回、見てみたかった、
この麦わら帽子の少女の作品が
見ることができて、嬉しかったです
印象的な構図です
ゴーギャンの
『黄色いキリストのある自画像』
これはとっても有名な作品ですね
大胆な構図、色使いが、かっこいいです
出口で待ち合わせしたTちゃんと、
『すごくよかったね!!』
『絵もよかったし、
この建物(こちらもコンドルによるもの)も
とっても素敵』
美術館、
一人で行くことが多いですが、
こうやって友人と行って、
感想を語り合うのも楽しいです
帰りの飛行機まで
もうちょっと時間があったので、
KITTEの中の
メリーカフェで
お勧めの
マンゴーのかき氷がおいしそうで
私はこちらを
Tちゃんは、オレンジショコラの
ドリンクをオーダーしまして・・・
またまた話が尽きないのです・・・笑
昔のこと、今のこと、先のこと、
全部話しても話したりない、
飛行機の時間に合わせて、
ようやく重いお尻をあげまして・・・
方向が違うのに、
Tちゃんはわざわざ浜松町まで一緒に
こうやって電車に乗ってるのも、
なんだか
学生気分にタイムスリップしたようで、
かえって名残惜しく感じるのでした
また、近いうちに会おうね
いつか、福岡にも遊びにきてね
とにかく、
それまでお互い元気で
1泊2日でしたが、
やっぱり楽しい東京でした