【暗黒卿クニと魔王への野望】#28 地獄編第2歌(その2) | Gangbear Official Blog

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「悪魔族の意地、見せてやる」レッサーデーモンの口は強がっていたが、鉄球はクニに避けられた。

「冥土の土産に見せてやる、これが俺の本当の姿だ!」クニの姿がグレーターデーモンに変わる。頭には角が生え、指先には鋭いかぎ爪。鎧越しにはしなやかな翼。レッサーデーモンは格の違いを見せつけられた。

「ま、魔王と呼ばせて下さい!」レッサーデーモンは降伏した。

「いいだろう。これからは俺がこの砦の魔王だ」クニは砦の王となった。オークもならず者も新たなる魔王に忠誠を誓った。

クニがドリームアイルの魔王になっていたその頃、ナオキソマはオーク兵140人でゼルビアを攻略する作戦を練っていた。
ナオキソマは将軍としてケンゴーとイナモ、ヤッヒーを当てることにした。

ケンゴーとイナモにそれぞれ70人が割り振られ、ヤッヒーがケンゴーとイナモを指揮することになったl
その頃ゼルビア軍も兵士を募り60人の人間の兵士を雇うことに成功した。

総将軍オズバルド・サラノフの総指揮の下、将軍のカズキ・ペテロニエヴィッチ、同将軍タカノリ・フェイサがそれぞれ30人の兵士を指揮する。

「ドゴーン!」イナモの部隊がゼルビアの城門を破壊している。ケンゴーの長弓隊が城壁上のゼルビア兵を攻撃する。

「こっちも打ち返せ!」城門上のカズキが兵士に命じる。

城門を守っていたタカノリの部隊が全滅する。城門はイナモのオーク兵に突破された。(つづく)