ＮＨＫのニュース記事より抜粋、画像も借用。
日本からおよそ1万7000キロ、南米チリの
北部に広がる「アタカマ砂漠」
アンデス山脈に沿って南北およそ1000キロに
わたって伸びる広大な砂漠。
しかし、
このアタカマ砂漠の居住地域を車で抜けた先に膨大な量の衣服が捨てられ、巨大な「服の山」が
できている。
世界各地で大量生産された末に、売れ残った
商品や、着られなくなった古着。
この場所だけで10万トンに上るとみられ、
「衣服の墓場」のような状況。
捨てられた衣服には石油を原料とする
化学繊維が使われているため、分解されずに
砂に埋もれ、土壌汚染の原因となっている。
さらに、火災によって大量の有毒ガスが
発生する事態もたびたび起きている。
経済を活性化させて人口の流出を防ごうと、
チリ政府が特例で設けた衣服の再利用ビジネス。
その結果、世界各地から年間6万トンもの
売れ残りの衣料品などが集まり、南米各地の
業者が取り引きする衣服の再利用ビジネスの
拠点へと発展した。
が・・・
集まった服の6割以上はここでも売れ残ってしまう。
化学繊維が使われる衣料品はそのまま焼却したり、
埋め立てたりすることは禁じられているため、
一部の業者が処分の手間を省こうと、違法に
砂漠に運び込んでいる。
日本では、着られなくなった服の6割ほどが
ごみとして国内で処分されるが、売れ残った
服や寄付に出された古着などの一部が輸出に
回り、2015年には24万トンの古着が日本から
輸出された。
日本以外にもアメリカやドイツ、イギリスと
いった先進国などから輸出され、パキスタンや
インド、マレーシアが多く輸入している。
そこで買い取り手がなかった場合、
さらに別の国に輸出されることになり、
最終的に誰にも買われなかった衣服が
チリのような場所に集まる。
こうした“衣服の墓場”とも言えるような場所は
チリだけでなく、西アフリカのガーナなど
世界各地にある。
こうした中、古着を大量に受け入れている
途上国からは反発の動きも出ている。
タンザニアやウガンダなどで作る
「東アフリカ共同体」は2016年、地域の
産業を保護するため、外国からの古着の
輸入を禁止することで合意した。
しかし、これに待ったをかけたのが古着の
輸出大国のアメリカ。
アメリカの古着の業界団体が
「輸出できなくなれば経済的な損失が
大きいほか、アメリカで廃棄されれば
アメリカ国内の環境が損なわれる」と猛反発した。
結局、超大国アメリカからの圧力を受けた
東アフリカ共同体は輸入禁止を断念。
自分のところさえ良ければいいのか？
アメリカの横柄さにあきれた。
こんな横柄さをまかり通すのでは、
世界のリーダーにはなれない！
そして自分も考えてみる。
なるべく天然素材そして長く着る。
タイは暑い国なので綿製品が殆、
そしてコロナ禍も手伝って、この3年
1着も服を買ってない。
こんなに服を買っていないのは初めてだ。
社会貢献と、かた苦しく言わないまでも
環境保護活動の一部をした気がする。
タイ語・・・漫画「おじさんヒロインになる」
今日の食事
朝ごはんは・・・全粒粉の食パン、キウイフルーツ、
蒸しにんにく、冷凍バナナ、冷凍パイナップル、
蒸し芋、いんげん豆、ヨーグルト、牛乳、コーヒー
昼ごはんは・・・海鮮激辛ラーメン
野菜（靑マラコーといんげん豆）を入れて。
おやつは・・・はと麦のココナッツミルクかけ、
グラチアップ入りパンケーキ、キウイフルーツ
晩ごはんは・・・じゃが芋と玉ねぎといんげん豆と茸の海鮮シチュー（チーズ入り）、もち米玄米ご飯
今日の外の様子・・・
風が爽やか！久しぶり！
気温 23℃
今日も少し片付け・・・
健康維持のため、日本から持ってきた
「体脂肪計」・・・さようなら〜
月イチで測って健康管理！
役に立った！ ありがとうとお別れを。