30分以内の昼寝が脳機能を改善
休養も脳の機能改善に重要な役割を果たす。
脳の休養とは、つまり睡眠のことである。
記憶の整理と固定に睡眠が重要であると言われている。
1000人以上の高齢者の生活習慣を比較した調査によれば、
昼寝をする人はしない人より認知症になりにくいという結果が出たという。
ただし、重要なのは、昼寝の時間。認知症が少なかったのは、
30分以内の昼寝をしていた人で、逆に1時間以上の昼寝をしていた人は、
認知症になりやすいという結果となった。
以前は、睡眠で記憶が固定されるためには、寝入って最初の深い眠りの
ノンレム睡眠から、浅い眠りのレム睡眠になることが必要で、そのためには
最低90分以上かかるといわれてきたが、最近の研究で、入眠後30分くらいの
ノンレム睡眠の状態で記憶を固定する睡眠脳波が出やすいことが分かってきたらしい。
昼寝をし過ぎると夜の睡眠が短くなりがちで質が落ちる、あるいは、
睡眠覚醒リズムに支障をきたす可能性があると考えられる。
他にも、不眠が続くと、認知症の原因といわれているアミロイドβが
溜まりやすいということも分かってきている。
つまり、認知症の予防のためには、夜の質の高い睡眠に加え、日中30分以内の昼寝が
良いということである。
これに関連して、運動習慣のある人では、記憶固定に関わる睡眠脳波が出現しやすいことも
分かっているという。
認知症予防に効果的な休養のポイント!
•記憶の固定(物忘れの改善)には、夜、質の高い睡眠を取ることに加え、
1回30分以内の昼寝が効果的!
•運動習慣がある人は、記憶固定に関わる睡眠脳波が出現しやすい!
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上記の記事を目にした。
昨今、TVでもよく取りあげられている内容で、
いよいよ身近な存在となった。