久しぶりのお出かけは、当てもなく秋田に。たびキュンパスを2枚使えば良いことじゃん。
でも、うっかり、秋田の知人に「行くよ。」って口を滑らせたら、とんでもないことに。
 
・2月中旬のある日
【きゅんパス】?ドきゅんパス?まぁいいや。なんか面白そうだなぁ・・・・と思っても、実母が入院してそれどころではない。テンダーも年度末をひかえて右往左往。今回は見送りかぁ、と思っていると、3月中旬にぽっかりと穴が開く。前後に余裕を持って3月12日から13日にうろうろできそうである。で、雪景色でも見に行くかと言うことで秋田に。本来ならば、この時期は、日本海側に行くと、大雪でとんでもないことになりそうだが、今年は雪が少なく、3月になれば、ほとんど大雪に気配はないだろうと高をくくる。秋田の友人に雪の塩梅を聞いてみる、そこで口を滑らせ、12日から13日にDQNパスを使って秋田に呑みに行くことに。

 ・3月12日早朝
昨夜は、ガタガタしていてベッドに入ったのが2時。起きたのは7時。テンダーは、夜勤明けで、職場近くの実家泊まり。8時にお迎えがやって来て石和温泉駅に。早く着きすぎた。乗る列車は8:50過ぎのかいじ10号である。駅前をウロウロしているとしっかり、知り合いに捕まってしまった。適当に切り上げて、そそくさと列車に乗り込み東京駅に。朝食は、石和温泉駅のNEWDAYSで買ったサンドイッチ。このバケット風パンにはさまれているサンドイッチに最近こっている。結構うまいんだわさ。


・3月12日11:00
東京駅に定刻に着き、弁当を仕入れて待合室で少しウダウダしてこまち21号に乗り込む。なんか妙に混んでいる。ドアオープン前から列ができている。えきねっとで大宮からの座席販売状況を見ると・・・ほぼ満席。秋田まで満席・・・・。う~ん・・・。

 


大宮を出たところで車内販売員が回ってきたので,高額納税飲料水を仕入れ、いざ居酒屋こまち開店。


サバの棒寿司と日本酒の合うこと合うこと・・・深川飯と酎ハイも良い感じ・・・。

酔っ払って、腹一杯になって、そのまま大爆睡。気付けば、大曲。そう言えば雪がないなぁ・・・。
・3月12日15:30
秋田駅に到着。もちろん積雪など無い。さっさとホテルに向かいチェックイン。軽くシャワーを浴びて部屋で出陣準備をしていると秋田の知り合いから電話。ホテルロビーで待機中とか。そのまま合流し、ホテル近くの寿司屋へ。3階の部屋から見えている店なんだけどね。

うまいにはうまいが・・・。

18種盛り?・・・こんなヤツが出てきました・・・刺身が乾いちゃったよ~。

このシーザーサラダは、キャベツとかで変なかさ増しをしていなかったよ。

揚げ物はうまかった。

〆の、かい握り・・・うまかったなぁ。

ある程度できあがったところで,そのまま隣の焼き鳥屋へ。

比内地鶏の・・・部位は忘れた。

むねねぎま。良い塩梅の塩加減で。串から外すためのフォークみたいなヤツはいらないね。

ももねぎま。これまたうまい。

いやいや、至福のひととき・・・酒はうまいし・・・アテも良し。しかし食べ過ぎて、稲庭うどんまで行かなかった。

10時前には解散し、徒歩30Mのホテルに。そのまま大爆睡。

・3月13日7:45
45分に配車してもらったタクシーで秋田駅に。昼食用の弁当と、新庄までの飲み物を仕入れて、各駅停車でのんびりスタート。なんとなく雪が舞っているようであるが、当然積雪など無い。それでも、大曲あたりから雪が強く降り出した。しかし、以前乗ったこのスジは、ガラガラだったが今日は、大きめのスーツケースを引っ張っている若い連中が多い。しかも、みんな新庄まで乗りやがった。さて?
・3月13日11:00
新庄駅の山形新幹線側はおびただしい人。この時間、E3系がそろい踏み・・・そう言えば16日からE8か・・・。が、列車に乗れば、昨日の秋田新幹線ほど混んでない。なぜに?ヲタ達、乗れよ。

 


で、つばさ140号の中で早速居酒屋開店。昨日から、山梨の葡萄酒と秋田・庄内の肉中心の弁当に合わすための担ぎ回ったワインを空ける。

いや~うまいねぇ・・・山形ワインでも良かったかな。山形駅を過ぎると車販サンも回ってきて、高額納税飲料が手に入れやすくなる。車窓の米沢盆地も良い具合に雪景色。山梨赤ワイン1と翠ジン2が消えたあたりで完全にできあがり、うたた寝モードに。気付けばせせこましい東京着。
・3月13日16:15
15:15のかいじに乗れたのであるが、酔い覚ましにグランスタ東京でウロウロ。16:15のかいじで最終行程に。
・番外編
後で知ったことであるが、このかいじの後を追いかけてきた中央線快速が異音の確認とかで止まってしまい、このあとのあずさは40分遅れだったとか。もちろんかいじも30分ほど遅れたとか・・・運が良いのか悪いのか・・・。
今日14日は、朝から確定申告に、母親の病院との折衝に・・・・気が狂いそうな日でした。