名古屋に来ました!
なかなか観光では来ない名古屋ですが
出張ついでに名古屋城をブラジル人の友人に
紹介しようと思いLive streaming walking tour
を決行!
決行!と言うのも
残念ながら名古屋は雨☂️☂️☂️
傘とスティックジンバル持ちながら
撮って
しゃべって
歩いて
説明する
のはちょっと難しいな。。
と思いながらも
ガイドの日が雨に当たることもあるし
せっかくの名古屋城なので
右手にジンバル
左手に傘
を持ちながら
やってみました
名古屋市営地下鉄名城線にのり
市役所駅が名古屋城の最寄駅です
地上にでると
これがあります
ん〜
LOVE Statue のパクリ感満載🤨
ま、それはさておき。。
以前に同じようなLive streaming を
松山城でもやりましたが
山城の松山城とは異なり
平城の名古屋城は
街を一望できるような景色がないので
「目線動画」によるLive streamingは
スペクタクルの観点からは
少し物足りなさを感じました
また、修復工事箇所も多く
建築の資材や規制線、
ビニールシートでの保護などが目につき
過渡期とはいえ
良い印象を残すためにはもう少し工夫が
欲しいですね
観光の目玉である天守閣への
入館を中止している今だからこそ
城の外観が見えるまでの環境も
観光目線では重要です
最近再建された本丸御殿は
安土桃山文化の流れを汲む
豪華絢爛な金地の障壁画や
匠の技が凝らされた欄間彫刻などが間近で見られ
当時の尾張徳川の富と権力の大きさを
代弁しているようで
圧巻でした
ただ。。
最近の再建なので綺麗すぎるのが
気になってしまいまい
歴史的価値って何だろう??
なんて考えながら歩いていましたね
第二次世界大戦の空襲で消失。。
みたいな説明は日本観光ではよくある
流れですが
ゲストによっては
微妙な空気感が生まれることがあるので
表情を見ながら慎重に説明するように
しています
アジアの国にアジアの国なりの
アメリカにはアメリカなりの
ヨーロッパにはヨーロッパなりの
第二次世界大戦に対する歴史観があります
たかが城観光
されど城観光
です
さまざまな私見はありますが
出来るだけ楽しい思い出になるように
することを心がけてます
そんなことを意識しながら
さぁ
天守閣です
なかなかの迫力です!
金の鯱鉾も輝いてました!
Imaginary creature with a dragon head and a fish-shaped body, “shachi” means an orca like a dolphin みたいな説明したら、Killing whaleって言われた
鯱って殺し屋クジラみたいなイメージなの⁉︎😁
あっという間の1.5時間
今回は雨や初めての場所でも
あったことなどもあり
時間管理をあまり意識できなかったですね。。
初めて入った本丸御殿の内部見学ルートの
長さなどは事前に調べていなかったので
時間がどのくらいかかるか分からないまま
突入してしまいました
反省。。
さらに。。
日本の伝統美術の説明がもっと上手く
できるようななりたいなぁ。。
狩野派の流れを汲む竹林豹虎図や
欄間の組木細工など
画法や技術の生まれた背景から説明して
さらに同時期の西洋教会建築や美術の
対比ができたりすると国家資格保有者として
認められるレベルでしょうかね。。
勉強不足を再認識した今回の名古屋城ツアー
記憶の鮮明な帰りの新幹線車中から投稿!
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