私が 先週土曜から
咳やクシャミが出始め
しばし様子を見よう~ とも
考えましたが、
実は、明日24日(土)に
2年に1度のサイクルで受けるように
言われていた
(母がスキルス胃癌で他界していることもあり)
大腸&胃の内視鏡検査を
受けることになっているのだ。
なので、悪化しないよう
月曜日〜早めの受診へ。
熱も無く元気でしたが・・
アレを・・あの なに気に痛い
コロナ検査キットの、鼻ホジホジ棒のアレを
念の為 受けておいた方が安心だろう~ との
医師のススメで
受けることに
結果=
陰性だった
とりあえず、咳止めの薬を出してもらい
様子を見ていたら・・
ったく
火曜の昼過ぎから
身体がダルクなり、熱を計ると=37.2℃ と
夕方になる頃には
37.7℃ ・・って
(;-o-)σォィォィ・・・ マジかぁー
と、ヒヤヒヤしながら翌朝を迎え
熱を計ってみると=36.7℃と下がり
夕方も計ってみたが、その後は熱は上がることなく
36.2~5℃をキープ (´▽`) ホッ
咳・・喉が乾燥するような?感覚、と
いいますでしょうか、
喉奥が引っ付く感覚、実際は
引っ付いてナイでしょうけど(笑)
発作、喘息みたいな
吐き出しそうなくらいの咳に襲われるのです
今もまだちょいちょい襲われます
以前にも似たような症状があって&
今回と同様 咳止めと痰切りのお薬を
出されましたが
多分、今回も 処方された薬は
合ってナイのかもしれませんネ
以前も効果が無くて、再診した際
その時は、アレルギー系対応のお薬
吸引器を使ったお薬が処方されまして
そちらのほーが私には合っていたのかも。
風邪
が抜け切れない感じはしていて
昨日から 右脇が少し痛みを感じています。
リンパが腫れてるのかしら
熱も感じられるような・・
ツーンと突っ張ってる痛み、我慢できる
痛みですが、
調べると 恐いことが書いてあったので
風邪が抜けきるまで様子見したいと思います。
というか、この状態で明日
大腸・胃 内視鏡検査 受けられるのかね
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さてさて、私の話はさておき
認知症&不安障害の父(85歳)の話を
致しましょう~
前回の、皮膚科での皮膚生検の結果が
8/15(木) に出るというので&
父のオデキ部分の抜糸もあり
総合病院へ行ってきました。
結果を御覧ください。
ここに書かれている通り、表皮内癌(ひょうひないがん) で
あることが判りました。
表皮内癌とは=この↑図のように、皮膚の層には 表皮と真皮とあり
父の場合、表皮内に《ガン細胞》がいくつか見付かった・・という段階であり
ガン細胞は見付かったが、今の段階ではまだ癌 ではナイという。
この表皮内にあるガン細胞を放っておくと、真皮まで進んで行き
真皮血管、リンパ管を通って あちこちに転移をしてしまう。
要は、真皮まで進んでしまったら=癌 という判断になるらしい。
幸い 父の場合は=表皮内に細胞ガンがある状態なので
現状態では=癌、ではナイが
このままにしておくと、真皮まで進む可能性もあるので
結果=今のうちに、ガン細胞を摘出しましょう~
と なり、
下記の内容通り
手術することになりました。
前回、皮膚生検では
診察室 隣にある処置室にて行いまいしたが
今度は、手術室にて行う・・とのこと。
局所麻酔による手術だから、たいした心配は
ナイのだろうけど
父が過去に・・2014年 6月
腎盂・尿管癌 手術を受けたことがあり
右・腎臓と、右・尿管の摘出手術を受けたのだが
この手術も5~6時間かかり
待っている間 私達家族はずっとピリピリと
緊張がピーンと張り詰めた状態だったし、
手術室から出てきた父の姿は 管だらけで
部屋に移された際、麻酔が切れそうなのか
痛みに耐えられないようで
父:『
痛い イタイ 早く
この痛みを
と、叫ぶというより 唸り声
もがく姿に 私も辛く、思わず
傍に居た看護師さんに
と、問うと
看護師さん:『 申し訳ありません・・あと〇〇分 頑張って
耐えて頂かないと
次の点滴(痛み止め)を入れられないんですよ・・』
その言葉を、私父の耳元で伝えると
父:『 だったら、いっそ殺してくれー
痛くて 耐えられないー 』
・・と、今にも 管を引っこ抜きそうな
勢いに
看護師さんも慌てて 速攻~
父の両腕をベッドに拘束した。
・・と、いった経緯があり
比較的 簡単な皮膚手術なのでしょうが
《手術》 《手術室》というワードを聞くと
父・本人は、手術したこと自体 忘れているが
(痛いこと、イヤなことは忘れてる。そーいう意味では
認知症も悪くはナイかも。。)
傍で見守っていた私や家族は・・特に 私は
あの時の 痛みで歪んだ父の表情、苦しみや辛さが
一瞬にして浮かび
心がザワザワ、頭がイガイガしてくるのです。
とはいえ、放置できない。
癌へと進行しないよう、今の段階で手術を
受けることに同意しよう。
手術日=9/4(水) 午後 15時以降~に
なるとのこと。
病院でのモロモロが終わり、
この日もランチへ
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子供達が夏休み&お盆休暇中だったので
お正月振り・・かな
孫達に会わせよう・・ってことで
甥っ子と娘も呼んだのだ。
甥っ子=大学1年生、現在 初めてのバイトを
経験中だ。
娘=社会人 3年目。今も
『 辞めたい いつ辞めようかな~ 』と
言いながらも、何とか続けている
↑↓ こんな風に普通~に父は
親し気にポーズをとって写しているが・・
その様子を見るに・・
孫の顔さえ、忘れたように見えた
いや、忘れたと思う。
念の為、紹介をしたのだが・・
以前だったら、名前ダケ言っても
伝わらなかったが
顔を見れば
『 あぁ~ 〇〇だね、
知ってるよぉ~ 覚えてるよ~ 』
と、言ってたのに・・
今回は・・
父:孫 まごねぇ・・(´ヘ`;)
と、言うじゃない
私:『 えっ やだ
顔を見ても思い出せない』
と、訊くと
父は、お得意の返事を・・
父:『 ・・だって・・急だからさ、急に会ったら
判んないよ・・ 』
判んない時は、急に・・とか急だから・・と
使う。
しかも・・これは妹から後から
聞いたんだけど、
父が甥っ子を見て、
父:<あの子は、外国人みたいな顔をしてるなぁ。。>
と、言ってたそうで・・
そうか・・そーかぁ
父は やはり・・孫の顔を 悲しいかな
忘れちゃったみたいです
甥っ子は、ハーフでして
背丈も顔立ちも肌の色も、外国人よりです。
甥っ子は川崎生まれで、川崎に実家があった頃は
何度も何度も
妹親子が父宅を訪ねて行ってたのに、
父&妹親子が、横浜へ引っ越して来た際
約 2年ほど同居生活を送っていたのに、
そっかぁ・・・
とうとう、孫の顔まで忘れてしまったのね
近い将来
私達 子供の顔も忘れてしまうのかな。。
忘れないよう、会うようにしてるんだ。
うちら姉妹の間に、弟がいるのだが
今では 疎遠状態だ。
詳しくは 過去ブログに載せてあります。
弟に対して 父は『会いたいな』というが
会えなくなった原因など、当の本人は
忘れてる。
簡単には 弟とは会えないのだよ。
認知症ってやつは、自分に都合よく
考えるようだ。
でもさ、父の・・親の素直な気持ちは
自分も親になって、分かるから
あんな奴でも(弟)、確かにイイ所はある。
優しさはある、打算的でも無いし
利己的でも無いし、計算高さも無い、
シンプルに優しい気持ちを
持っているのは=弟 だと思う。
ただ 表現下手で 男の意地ってやつが
邪魔して 余計に会えなくしているのだろう~。
あとは、嫁さん次第で
変わるからね~
弟の嫁さんは、自画自賛するタイプで
計算高い人だから
父の願いを叶えねば、とは
姉妹でも 強く
思っているのだが
タイミングが難しいのだ。
天国にいる母よ、祖父母よ・・
どうか うちらに力を貸しておくれ~