2022年12/28 深夜~
夫が、出会い系サイトに登録していた
ことが発覚
この件により、1/7(土)~現在進行形で
夫とはプチ別居中。50代半ば夫婦の話しです。
前回のお話しでは、~
《 奴(夫)が、結婚の承諾へ 私の実家にて
父に挨拶に来た日に、偶然居合わせた
妹夫婦と妹の友達=Fちゃんと泥酔した奴の2人が
抱き合っている所を目撃してしまった 》
私が仁王像の形相の如く
2人に怒鳴り散らし
実家から二人を追い出した
~ 続きです。~
☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*
2人を追い出し後・・
私の実家だ、というのに
問題が起きた家には居たく無く、
<どこかへ行きたい、この場を去りたい・・>
苦しい・・誰か 助けて・・
と、心が大きく傷付き エグられたかのように
苦しかった。(○p>Д<)ゥゎァ------ン
とりあえず、実家を出てしまった。。
ボロボロと涙を流しながら
大晦日の夜の町を独りで彷徨っていた。
最初に 頭に浮かんだ人物は
相棒だったが・・
相棒は、年末年始は親がらみの関係でご近所に住む親戚やら、
ご両親が可愛がっている職場関連(警察)の人達を招いて
宴会を始めるので、その手伝いや姪っ子・甥っ子の世話もあり
忙しいことを知っていたので、連絡は避けたんです。
で、次に浮かんだ人が
元彼、バンドマンの彼だった。
頼ってはイケナイ、と思っていたが
独りでいるには辛過ぎて・・
私のことを知っている身近な人に
助けを求めてしまった。
当時、PHSを持っていたが
何故か・・BOXの公衆電話へ入り
実家暮らしをしていた、元彼に助けを求めた
(昔に覚えた電話番号は暗記してるもんですネ)
私:『 突然・・電話して、ごめんね・・。今、忙しい』
元彼:『 おっあ、 忙しくナイよ、どーしたぁ
何かあった 』
私:『 あのぉ~ 実はね・・今、すっごく辛いことがあってね・・
お付き合いしている男性が居るんだけど、その人がね
酷いことをして・・実家に居たくナイの。。
誰かに話したくてね・・
あなたに連絡してしまったの。。 こんなこと・・
頼める立場ではナイんだけれど・・
時間があるようなら、どこかで会って欲しいの・・
ダメかなぁ 』
元彼:『 うん、うーん・・そーなんだぁ。。
会うのは大丈夫だよ、
両親が居るケド、オレんち(実家)で良ければ・・
今から来れば おいでよ。 』
・・と、言ってくれたのだ。
私:『 うん・・。ごめんね・・別れているのに、
あなたに頼るなんて。。
本当に、ごめんなさい。』
元彼:『 それはイイから、待ってるから~
じゃーね、』
・・と、電話を切った。
まさか、受け入れてくれるとは思わず・・で
彼の優しさに改めて感動したと同時に、
《 ワタシの都合で、元彼に頼ってはイケナイ
利用するカタチになってしまう 》
・・と、頭に浮かんだ。
そうだ・・。本当にそーだ!
こんなにも良い人を、一時の感情で頼ってはダメだ
元彼のこーいう優しさ、
母や父にも分って欲しかった・・。
結局 思い直し・・元彼に再度連絡を入れ、
『 ごめん・・。さっきは《行くようなこと》を言ってしまったけれど
やっぱり・・あなたに甘えるのは失礼だわ。。
ごめんね、相棒のところに連絡してみる、優しさを
どうもありたとう~ 』
と、伝えると
元彼:『 あ、うん・・それで大丈夫なの
友達がダメだったら、また連絡ちょうだい!
オレの方は平気だから。』
・・と、優しい言葉を返してくれたのだ。
御礼を伝え、元彼との話しは終わった。
元彼とは、嫌いでor喧嘩別れとかではナイので
別れた直後も時々 一緒に遊ぶような仲だった。
では何故、別れたのか・・というと、母が関係してきます。
とはいえ、決断したのは私なんでね
この件はまた後に 話したいと思います。
☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*
そして、忙しい年末を過ごしているであろう~
相棒に連絡をした。
(この時代・・私の同年代の友人達は、
ほぼ家庭を築いていたので
連絡できる友人は限られていた。)
相棒に、号泣しながら
奴との件を、軽く話したダケで、
私のただならぬ様子を察知してか、
相棒:『 詳しくは、コッチに来てから話して
パルちゃんは、スグに来て 』
と、
話を聞いた相棒は、怒りと私の心配で
焦り口調で~
相棒:『 今は実家に居るんだけど、スグに自分のマンションに戻るから
パルちゃんも今スグ私の家に来て
コッチのことは大丈夫だから、とにかくスグにおいで 』
と、言ってくれて
相棒宅にて、事の真相を全て話した。
話しを聞き終えた相棒は・・
スグさま、奴の携帯へ連絡をいれた。
何度か奴に連絡を入れるが、なかなか出ない
出たと思ったら~
奴は居眠りをして、
最終駅まで行ってしまった・・と
言っている、と。
( こーいうとこ マジ大っ嫌い
事件を起こした張本人なのにサ
酔ってるからとはいえ、よく寝れるよね
コイツ、昔から
非常事態でも、緊張感無く
食欲あり&眠れるタイプなの
ほーんとムカツクんだ )
相棒 奴に
開口一番に放った言葉が
相棒:『 あんたっ バッカじゃないのー
やっと・・やっと あんたの念願叶って、
ココまで来たっ て、いうのに
なにやってんのよ
Iさんが、パルちゃんのことを好きでスキで・・
ココまで
頑張ってきたんでしょ
私はずっと見てきたから、
Iさんの気持ちを
知っていたし、応援してきたのに
なのにっ
なにバカやってくれてんのよー
で、どーすんの
このまま別れてイイの
これで別れたら、もぅ一生~
会うことはナイからね
別れたくナイなら 離したくないナイなら
今すぐ、
こっちへ来なさいよっ 』
・・と、言ってくれた。
奴が、どーやら・・
< 電車もしばらく来ないから、スグには行けない>
と、言ったようで
相棒がイライラしながら~
『 ん、なの 電車が無ければ、タクシーで
来なさいよっ 』
タクシー代が足りないかも、と心配している奴に
更に怒った相棒が
:『 足りなかったら、私が立て替えるから
とっとと早くッ コッチに
来なさいっつーの 』
と、怒鳴った
普段の相棒は、私とは 正反対の性格で、とても静かな人だ。
おとなしい~とは違って、物怖じせず色んな方と話せる人だが
感じたことが表情に出難い人っているじゃない相棒はまさに
そーいうタイプで、余程のことじゃナイと大笑いしないし
喜怒哀楽が出難い人・・アダムスファミリーにいそうな(笑)
ハーフ顔の美人(日本人)でCoolなタイプでした。
そんな彼女が、私の為に
今まで見せたことのナイ一面を
見せているではないか
奴に、吠えまくっている。
ここまで、想ってくれていたなんて・・
相棒の以外な一面を知ったことで
相棒からの愛・・心友
を、強く感じたのでした。
奴のことも想いやっているのが
よく解った。。
相棒は、義理と人情が誰よりも
《厚い》人だったダケに
奴のことも心配し、真剣に怒っていたのであった。
☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*
そして・・何時間後だっただろうか・・
奴が、相棒宅に到着したのは~
~ 続く ~
☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*
さて・・今日は 2/11(土)
本日、午後から~ 我が家で
プチ別居している夫と、1ヶ月ちょい振りに対面し
《今後について》話し合うことになっております。
娘と私で決まっていることは=今のところは、
離婚は希望してイナイ、ってことだけど。。
このまま引き続き、別居生活になるか or
ファミリーハウスに戻れるか・・は、私が提示する
◆今後、私の為にいくつかやってもらうこと。
◆夫婦として、守るべき約束事等~。
◆私という人間を、どれだけ理解しているか?と
いった、質問に改めて答えてもらうこと。
◆家族を再構築するにあたり、娘と私に
あなたがすることは何か?
◆病気が発症し、《女》を欲しくなった場合は
どーするのか?
などなど・・もっとあるがきわどい質問も含め
あえて面倒クサイであろう~質問形式も含め、
筆記で書いてもらうことにしたフン
まるで、試験のようだよ(笑)
以上~ の内容に対して、
私が納得のいく回答であれば
夫の自宅戻りを許可しよう~と
思っています。
ではでは、またね~